旅、ときどきネコ

cestopis.exblog.jp

個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

時を越えて

普段は退社後、近くのスーパーに寄ってからバスでまっすぐ家に帰っています。今日は帰りに写真を撮りたい気分。歩いて帰ることにしました。

窓にクリスマスのオーナメントを飾った家をみつけたり、駅の方へゆっくり歩いていると"Antiquitaten"という文字が。英語の"Antique"にスペルが似ているし、おそらくアンティークショップでは。もう閉店していますが、ウィンドウに駆け寄りました。

大正解!食器に家具、アクセサリーにクリスマスのオーナメント。素敵なものがところ狭しと飾られています。

c0229234_1782260.jpg
これは香水の瓶?隣に無造作に置かれたかんざしも趣があります。どんな女性の髪を飾っていたのでしょうか。つやのある黒髪?さらさらした金髪?ふんわりカールした栗色?想像がふくらみます。

c0229234_1775719.jpg
シンデレラの継母の魔法の鏡ってこういう感じでしょうか。これだけ古そうな鏡だと、魔法がかかっていても納得してしまいそう。鏡に指をつけるとそのまま向こうの世界に吸い込まれて...って物語でよくある展開ですね。

c0229234_1791262.jpg
この右下のオーナメントはランタン?そして左上は松ぼっくり?

あまりにもウィンドウを激写していたためか、様子を見に店長さんがやって来ました。食器棚のところにご注目。
c0229234_1793938.jpg


アンティークショップとネコって妙にしっくりくる組合せです。「耳をすませて」もネコに導かれて主人公の雫は地球屋に辿り着いたのでした。原作のマンガではスマートな黒ネコなのに、映画ではぽっちゃりしたネコになっていたことに当時とてもがっかりしたのを覚えています。この店長さんは童顔なのかまだ若いのか、とってもキュートな丸顔です。撮影を容認してくれたのか、しばらくこちらを観察した後プイと背中を向け、また奥へと立ち去っていきました。
c0229234_1710366.jpg


ウィンドウだけでなく、店内にどんなアンティークがあるのか営業時間中に見てみたい!普段アンティークやのみの市などでものを買うことはあまりありませんが、このショップとはなんだかご縁を感じます。気に入ったものがみつかれば、帰国までに何か一点買いたいところ。ウィンドウからはプライスカードが全然見えなかったのが少々こわいです。
この後クリスマスマーケットに行ったので、そのときの写真をまた今度。

ちなみにこの日の撮影はすべてE-620+Vario-Elmar 14-150mmという組合せ。わたしの手持ちのレンズの中で、ダントツで使用頻度の高いレンズです。これ一本で撮れないものはない!というと大げさすぎるかもしれませんが、旅先スナップにもポートレートでも屋外ネコ写真でも、大抵のシーンで使えます。
F3.5-5.6と明るいレンズではないので、室内では少々厳しいときもあります。レンズの口径がボディに対して大きいので、このレンズを付けているときは内臓フラッシュは使えません。
ですが、35mm換算で28-300mmまで一本でいけるという便利さ。発色のよさ。レンズ側手ブレ補正。買ったことを後悔したことはありません。10万以上するレンズなので買う前はそうとう考え込み、躊躇しましたが、使えば使うほど「いいレンズを買ったものだ」と喜びが湧きます。手放す人が少なく、中古市場にはあまり出回っていないのには納得です。
[PR]
by monisha | 2009-11-26 16:50 | ドイツ生活