旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

モンシャウからの道~後編

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すべてE-620/ Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6

モンシャウ小旅行の完結編です。前編中編はこちら。

さて、電車に十分ほど乗っていると切符の改札が。このおにーちゃんにリエージュまでの経路を確認すればよさそうです。

「切符を見せてください...え?オイペンからボン?ドイツのですよね?なんでアーヘン経由でなくてこの電車に?」
アーヘン経由の方が断然楽だと知ってたら帰りも同じ道で帰りましたよ。こんなことになるとは思わなんだ。
なんだか納得がいってない様子だったので、リエージュ経由の旅程が印刷された紙を渡します。
「オイペンからリエージュまで行くはずの電車がなかったので困っています。とりあえずこの電車には乗ったので、この後ヴァービエールからリエージュにはどうやって行けばいいんですか?」
「おお、あなたは運がいい。あちらに座っている女性もリエージュまで行くそうですよ。彼女にピッタリくっついて離れないでください」

車両の中の人みんなが実は見守っていたようで「彼女から離れないで」のところで場内爆笑。リエージュからケルンへのICの時間に間に合うかどうかの不安は残りますが、わたしもようやく少し安心しました。帰りの旅程では初めてのラッキーな出来事です。

この後の道程はスムース。本当にヴァービエールが正しい名称なのか疑問でしたが、正解。スペルはVerviersでした。フランス語なんて普段聞き慣れませんが、いざとなるとリスニング力も上がるみたいです。
ヴァービエールからは"リエージュ行き"という電車があるわけではなく、ブラッセル経由オステンド行きの電車への乗換えでした。こんなの、自分では絶対わからなかったと思うので、リエージュまで案内してくれた彼女へ感謝です。

帰りをベルギー経由にして正解だったこととは、リエージュのエキナカで大好きなレオニダスのショップをみつけ、プラリネを五個買ったことくらい。ドイツでノイハウスのチョコレートは一つ約1ユーロでしたが、レオニダスの場合五個で1.5ユーロです。不安から開放されたら途端に空腹だったことを思い出し、電車でいきなり二個食べてしまいました。予定ではリエージュでサンドイッチ等軽食も買う予定でしたが、その時間はありませんでした。

来週からは片道三時間、いや二時間以内の場所じゃないともう行かへん!しかも電車の乗り継ぎだけでバスにはもう乗らんわ。
こんなスリル、もうこりごりです。心配性のわたしにとっては胸が痛くなるようなひとときでした。

それにしても、一人旅をすると色んな目にあいます。一番のハプニングは二年前、パリでカメラ盗難と左手骨折を24時間以内に体験したことですが。トラブル直後はもう絶対いや、と思っているのにしばらくすると喉元の熱さを忘れまたどこかに行きたくなるのは何故か。自分でも不思議です。

で、肝心のモンシャウの感想は?
帰り道のインパクトが強すぎ、正直印象が薄れてしまいました。いや、本当にきれいな町であることは間違いありません。ドイツでいうとローテンブルク、ベルギーでいうとブルージュのような印象。小さな町なので、迷いにくいのも好ポイントです。きちんとした地図を持っておらず、あるのはgoogle mapだけでしたが問題なし。バスで行く方もあまりいないとは思いますが、Parkhaus/Schmiede, Monschauのバス亭から町の中心部までは一本道で徒歩5分かからないくらいでした。
今回の旅費ですが、往復のバス代、電車代は割引カードを使って合計35ユーロほどでした。
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by monisha | 2009-11-30 16:59 | Monschau