旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

コッヘム小旅行~後編

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E-620/ Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6

後はもう帰るだけだけれど、その前にカフェでお茶をしよう。記憶が薄れないうちに日記を書いて...とバッグからポメラを取り出そうとしたところ見あたりません。え、どうして?落ち着いてよく探して…。やっぱりない。おっちゃんと話していたときに忘れたんだ!今すぐあのカフェに戻りたいところですが、もうお茶を注文してしまったのでテーブルに届くまでは出られません。英語を出来なさそうなウェイトレスさんだったので、この状況を理解してもらえる自信はありません。

熱いお茶を急いで飲み終わり、川沿いにあったあのカフェへ。しかし。電気がもう消えています。最悪。
あかんわあかんわ...どないしよ。とりあえず、カフェの電話番号を控えて月曜に誰か同僚に電話してもらう?せやかて、まず電話番号がわからへん!
六時前だったので、もう隣のお店も電気が消えています。ですが、二軒先では外の席のクッションを片づけ中なもののまだ中に人がいます。近所のお店の電話番号くらいわかるのでは。そう思い、クッションを手にしたウェイトレスさんに必死で声をかけました。

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E-620/ Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6/ Toy Camera AKA Pin Hole filter

「すみません、あそこのお店の電話番号わかりますか?コンピューターを忘れちゃったんです」
"Was?"
あかんわ、この人きっと英語わからへん。でもわたしかてドイツ語できへん。ええい、もう一回!
「忘れちゃった。コンピューターです。あそこのカフェ。電話番号。お願いします」
通じました!ドイツ語でもコンピューターはコンピューターみたい。

なんだかよくわかりませんが、お店の中に入れと言われました。誰か年輩の女性に話しかけています。このマダムがあのお店のオーナーで営業時間は終わったけど、中に入れてくれるとか?
違いました。マダムは手帳を開き、携帯で電話をかけ始めました。一件目、電話に出ない。二件目も。三件目でようやう通じた模様。コンピューターという言葉だけ聞き取れました。
電話を切った後、立っていないでそこの席に座って待ちなさい、と言われました。ドイツ語はわからないのに何故理解できたのか自分が不思議です。

お店のスタッフに忘れものがなかったか確認しれてるんかなあ。誰も知らなかったら?いや、知っている人がもう帰ってしまって今日はもうわからないかもしれん。どうしよう。家には電話ないし、会社に電話してもらう?でも今会社の番号がわからへん。会社名と所在地と自分の内線番号を伝えて、代表番号はググってもらう?そんな面倒なこと、してくれるかなあ。でももしあったとして、どうやって受け取れば。ドイツにも着払いってあるん?

待つこと五分でしたが、様々な考えが頭をよぎります。そこに、ポメラを手にしたおにーさんが現れました。あったんだ!!もう嬉しくて嬉しくて、抱きつきたいくらいでした。もちろん、していないけど。

この後はさすがに普通に帰れました。375mlのアイスワイン二本、750mlの甘口と辛口の白ワイン一本ずつ、750mlの赤葡萄ジュース一本のおかげで荷物がやたら重かったことを除けば。
モンシャウでのトラブルは仕方なかったけど、今回のは気をつけていたら起こらなかったはず。少し自己嫌悪でしたが、まあ終わりよければ全てよしです。

今週末はどうしよう。ポスターで見かけた教会でのメサイアコンサートが気になるし、日曜は地元にいようかな。でもせっかくだしどこかのクリスマスマーケットにも行きたいような。まだ思案中です。
Siegburgでの中世風マーケットについても原稿が書けたらレポートします。

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E-620/ 25mm F2.8/ Light Tone filter
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E-620/ Leica D Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6
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by monisha | 2009-12-08 16:56 | Cochem