旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

写真教室ノススメ

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『ケーキの騎士』
E-410/ 35mm F3.5 Macro

今日は週末前なので記事を二本アップ予定。二本目は会社を出る頃、日本時間の土曜未明のアップを予定しています。

普段はドイツでの日常や小旅行について書いていますが、こう毎日のようにカメラを持ち歩いているとついつい写真についても書きたくなります。
前回はフォトルージュの内容を紹介しましたが、今回は参加したきっかけについてです。

初めてオリンパスの女性向け写真講座、Photo Rouge(フォトルージュ)に参加したのは2008年の春。フィルムの一眼レフも使っていたことがありますが、当時は撮った枚数は多いもののPモード(カメラにお任せモード)以外を使ったことはありませんでした。フィルムだとやはり写真がもったいなく、どうしても安全策をとりたくなり冒険できませんでした。ところが、デジタルになったからいくら失敗しても大丈夫、と思うとカメラの機能をいろいろと試してみたくなりました。ですが、それにはまず基本的な使い方がわからないと。

しばらく本を読んで勉強していましたが、本だけではわからない部分があります。一度基礎をきちんと教えてもらいたい、写真講座がどういうものか参加してみたい、と思いが募り意を決して申し込みました。オリンパスの場合、女性限定講座があるのも心強いところです。写真教室というと、ごっついカメラとすっごい望遠レンズを持ったおじさんたち…という先入観があったので、どうも普通の写真教室にはこわくて行けません。オリンパスのホームページ上にあった講座紹介記事が面白そうだったのも背中を押してくれました。

そして迎えたケーキと花の講座。初めてマクロレンズというものを貸してもらったところ、これが楽しくて楽しくて。一眼レフのメリットはレンズを交換できるところとは聞いていましたが、ここまで世界が変わるものだとは思いませんでした。

小さなものが大きく見える。
背景がボケて輪郭が薄れ、主題が目立つようになる。
F値を一番小さい数字にすると、ボケがますます大きくなる。
全体的に柔らかい写真になる。

オリンパスの場合マクロには二種類ありますが、軽い方の35mmF3.5というレンズの場合、割と気軽に手の出る価格です。こんな面白いレンズ、買わない手はないなあと講座中に既にレンズ購入を決めていました。

三時間続けて写真を撮り続けるのも初めてでした。ひとつの被写体に対して、少しずつアングルや露出、絞りを変え、イメージに近くなるなでねちっこく撮るのも初めてでした。集中しすぎて疲れたのは事実ですが、心地よい疲れです。一心不乱に写真を撮り続けるのがこんなに楽しいことだとしりませんでした。また来週でもお花を撮りたい!実習が終わった瞬間、そう思った自分に驚きです。

上にアップした写真とは別のものですが、このとき入賞したのも今後に続く原動力になった気がします。誉められて嬉しかったというのも勿論ありますが、独学だったけど自分の写真の方向性は間違っていなかったんだと認められたような気がしました。
このときは白く飛ばしてふわふわと明るい雰囲気のものばかり撮りましたが、そういえば最近はハイキー調の写真をほとんど撮っていません。

講評のときには、周りの方の写真を見ながら「この写真はここがよい」「ここをこうしたらもっとよくなっていたかも」吉住先生のわかりやすく優しいお言葉を聞きます。先生のアドバイスにより、今後写真を撮るときにどういった点に注意すればよいかポイントが少しずつわかるようになってきました。他のテーマの教室にも参加したら、もっと写真のコツがわかるようになるかもしれない。そう思って参加したのが次のフォトルージュ、吉祥寺での「プロムナード~散歩道」でした。

まとめると、

1.写真を撮るコツがわかってくる、構図の基本や背景に気を配ることなど撮る際の注意点がわかってくる。
2.一人で写真を撮るのは少々恥ずかしいけれども、教室だし大勢で撮るのはあまり恥ずかしくない。
3.集中して大量に写真を撮るという環境にあるので、一枚はそれなりにいい写真が撮れ、自信になる。
4.他の人の写真が見られる。同じ場所で撮った写真を比べることで、ユニークな視点を学んだり、自分の写真のよいところ、足りないところが何となく見えてくる。
5.写真好きの友だちができる。一眼レフを持つ女性はここ数年で大分増えたとはいえ、まだまだ少数派。趣味が同じ分敷居が低いというか、話が合いやすい。

というのがわたしの感じたメリット。もちろん、人によって感じ方は違うので「えーーー?全然そうじゃなかったけど」という方もいるかもしれませんが。

講評会の際「全然いい写真がなくて出せるようなのがなくて...」おっしゃる方はいますが、実際に写真を見てみるといいところがないなんて人はいないように思います。終始つまらなさそう、という方もあまり見たことはないので、みなさん写真を撮る楽しさだったり、何か得るものはあるのではないでしょうか。

写真を撮ることに興味がある方には、本当にお勧めです。
自分が大好きなものを誰かに知ってもらいたい!そう思うとついつい筆に熱が入ります…。

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『Aqua』
E-620/ Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6/ Daydream AKA Pale & Light Color filter

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E-620/ Vario-Elmar 14-150mm F3.5-5.6/ Rough Monochrome AKA Grainy Film filter

上とは全く雰囲気が異なりますが、こちらは最近参加した写真教室で撮ったもの。
青っぽいものは講評会に提出しました。入賞していませんが、今までの自分が撮っていたものにない雰囲気なので気に入っています。KerwinさんはDJ、文也さんはバンドマンということなのでお二人のデビューアルバムのポスターというイメージで撮りました。
二枚目はモノクロのKerwinさんのバストショット。カメラ目線のポートレートは普段あまり撮りませんが、このときは真正面から撮ってみました。オリンパスの最近のカメラに搭載されているアートフィルター機能のうち、ラフモノクロームとポップアートは使用頻度が少ないのですが、男性+モノクロはなんだか似合うと思いました。

写真って撮れば撮るほど奥が深い。「今のわたしに出来るこれがベスト!」と思える写真が撮れることもあれば「なんだか何枚撮ってもしっくり来ない(涙)」というときも。とりあえず、これからも楽しい写真生活を送っていきたいと思います。オリンパスとの幸せな出会いがあって本当によかった。
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by monisha | 2009-12-11 16:57 | 写真