旅、ときどきネコ

cestopis.exblog.jp

個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

ブラッセル小旅行~その5

この後はすぐ近くにあるノートルダム・デュ・サブロン教会へ行きました。この日は珍しくよく晴れていたため、太陽がステンドグラス越しに降り注ぎ、柱に投影された色模様がきれいでした。しかし、教会はやはり信仰の場。どこの教会でも、お祈りを捧げている人を必ず見かけます。アンコールワットに行ったときも大昔に作られた仏像にお祈りを捧げている人をよく見かけました。観光地であるけれども現役の宗教施設でもあることを改めて感じました。
c0229234_1973214.jpg
c0229234_1984235.jpg


この後は、バスにのってジョルダン広場に。目的はベーカリーとフリッツことフライドポテトです。人気店と聞いていましたが、フリッツ屋は行列が絶えることありません。周りのオーダーを見ていると一番人気は塩のみ、次はマヨネーズ添えのようです。ベルギーではポテトにはマヨネーズが主流ですが、アメリカにいたときに同級生にそう言ったら「えー?気持ちわるーい」と一蹴されたことがあります。ポテトだろうがハンバーグだろうがステーキだろうが何でもケチャップをかける国の人に言われたないわ!と思ったことがあります。
さて、肝心のポテトの味は。…美味しかったけど、期待していた程ではなかったかも。表面がカリっとしているというか、かなり硬めでした。
c0229234_1961797.jpg

ベーカリーでは朝ごはん用にキッシュというフィリングの入った食事パイを買いました。一つ3ユーロ。自宅に戻ってから次の日に170度のオーブンで10分強温めたところ、焼きたてさながらのサクサク感が戻りました。チキン入りのがめちゃくちゃ美味でした。

さて、広場から再びナミュール門駅へ戻ろうとバス停に行きました。時刻表を見ると、一時間に三本はあることになっています。最悪でも20分待てばいいわけか。なら、歩くより待とう。チョコレートやキッシュ、アンティーク、カメラとレンズなどでかなりの荷物でした。荷物の重みで肩がこってきたし、脚もパンパンでした。
が、待てど暮らせどバスが来ない。折しもこの日は12月に入ってから一番の寒さ。歩いているときは我慢できた寒さが、じっとしていると身にしみます。25分経過。まだバスが来ない。わたしの乗るはずの80番ではなく、52番や60番なら来るのに。寒いということに意識が集中しているため不安はさほど感じませんが、それでも一応確認を。
「すみません、ナミュール門行きは80番でいいんですよね?」幸い英語が通じました。
「わたしも80番のバスを待っているの。ひどく遅いわね」
仲間がいることに安心し、待ち続けることにしました。が、まだ来ない。40分経過。さ、寒い。凍える。足の指の感覚がおかしくなってきた。
「来ないわねえ」おねーさんがバスの時刻表を確認しに行きました。「わかったわ」何が?
「今日はマーケットの日だから、この時間帯は迂回しているみたい。でも、もうすぐ来るはずよ」そのことを知らなかったとは、おねーさんは地元の方ではなかったのでしょうか。
もうすぐ来るはずのバスはなかなか来ず、結局60分待ってしまいました。歩いても60分かからなかったような。バスの中で身体が温まるに従い、かじかんだ手が熱く痛くなってきました。

このバスの一件でくたびれ果て、デレーズというスーパーによるはずが荷物を取りにホテルに直行しました。ホテルに着く頃にはもう夕焼け空でした。
c0229234_1994034.jpg


どう考えても食べすぎだけど、楽しい旅行でした。やっぱりベルギーはわたしにとって特別な国。ドイツ語よりはフランス語の方がまだわかるので、ブラッセルにいると看板などを見ても何となく知っている言葉が多いことにも安心感を覚えました。帰国するまでにまたベルギーに来たいな。次は是非アントワープに。ドイツからの交通費は往復で68ユーロでした。
[PR]
by monisha | 2009-12-17 20:25 | Bruxelles