旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

12/26-27 週末のご報告

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先週末、一泊二日でハンブルクに行ってきました。
自分へのクリスマスプレゼント。ハンブルクバレエ団のくるみ割人形が目的です。

そうだ、ヨーロッパのクリスマスなんだからくるみ割人形を見に行かないと!ドイツにはハンブルクバレエがあるじゃないか!
渡独してから突然思い立ち、慌ててハンブルクバレエのサイトをチェック。チケットの購入ページはドイツ語のみでしたが、熱意と根性と気合でなんとか克服。ギリギリ残っていた席を押さえました。
ハンブルクには飛行機でないと不便すぎるし、ホテルもとらないと…合計いくらかかる旅?贅沢すぎる?
いろいろと頭をよぎりましたが、社会人だし生活費は自分で稼いでいる、ドイツでクリスマスを過ごすなんてこの先ないだろうし…と何とか自分を説得し、旅を決行しました。

で、肝心の舞台は?
Did you enjoy it?
Did I enjoy it? Oh, I LOVED IT!
夢のような、最高の時間でした。今でも余韻が心に残っています。舞台そのものもよかったのですが、やっぱり本拠地でクリスマスに見ているというセッティングが感動を後押ししてくれたような気がします。ここまで見に来てよかったとしみじみ思いました。チケットそのものは安くたった29ユーロ。この感動がこの値段でよかったのかと考え込みました。あんな素晴らしいバレエが気軽に見られる環境にあるなんて、ハンブルグ在住の方がうらやましくてたまりません。でも、日本でも国内のバレエ団だと熊川哲也のKバレエ以外は比較的気軽に見られる値段です。東京だと新国立だと席がかなり細かに選べるのでお勧めです。あれだけ群舞がピッタリそろっているのは、他に類がないように思います。海外バレエ団が来日した際は、チケットは高いし、いい席はすぐに売り切れてしまうので初めて見る方にはあまりお勧めしません。

バレエが好きというと「えーっ?男性が白いタイツはくんでしょぉ?」とか「ハイソな趣味ね」という反応をしばし受けます。日本人からも外国人からも。何を持ってハイソとするかはよくわかりませんが、確かに男性ダンサーの衣装に白いタイツを含む演目は多数です。ハンブルグバレエのくるみ割人形でも兵士役はそうでした。白鳥の湖のジークフリート、ジゼルのアルブレヒト、ドン・キホーテのバジル。王子や若君、というか主役級は大抵そうです。タイツでないと動きにくいという理由はわかりますが、なんで黒じゃダメなんだろ?と思うときがわたしもあります。女性のピンクのタイツもそうですが、舞台では明るい色の方が映えるので白の方が動きがわかりやすい、というのが理由なのかもしれません。勝手な推理ですが。

でも、それだけがバレエを敬遠する理由なら一度生の舞台を見てほしい。食わず嫌いはあまりにも、もったいないと思うのです。二時間鑑賞し続け、それでも白いタイツしか印象に残らなかったら仕方がありません。バレエは向いていないのかもしれません。ゆっくりな踊りは見慣れない方には退屈かもしれませんが、男性のソロなどはアクロバティックな要素もあるし、初めてでも楽しめると思います。それでもタイツが…という方には海賊などいかがでしょう?衣装はゆったりとしたパンツです。

ハンブルクに行った経緯を簡単に説明するつもりが、バレエを語り出すと熱くなってしまいました。ハンブルグでの写真や出来事などは記事を書く余裕があればまたご紹介します。先々週末のケルンのように、そのうちにアップするタイミングを逃してしまうような気もしますが。

ハンブルク・バレエは英語のサイトもあります。
The Hamburg Ballet
チケットはオンラインで購入可能。サイトはドイツ語のみですが、わたしはYahoo!Babel Fishで英語に翻訳しながら根性で買いました。
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by monisha | 2009-12-28 16:44 | 舞台