旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

少し不思議(SF)な話

うちの母は少々変わったひとです。自称霊感があるとかで、「おばあちゃんがこないだ○○って言ってた」(祖母は既に亡くなっています)「××の前世は大正時代から昭和初期頃にええとこのお嬢様だったみたい」といったことを普通に口にします。ちなみに、わたしの前世は「ちょろちょろしたメスのネズミ。長~いテーブルのある、暗いお城みたいなところでご馳走をちょろまかそうとしている姿が見える」そうです。もうちょっとマシな前世はないのか...。父は「オランダかフランスの馬。重そうな荷物を引っ張っているし、サラブレッドとかじゃないみたい。飼い主のおじいさんによう可愛がられていた」とか。なぜ動物から人間へ? でも、逆パターンもあるようで、うちのムサシネコは「この子、わたしの弟だったわ」とのこと。母の弟、つまりわたしの叔父は早産のため生後すぐに亡くなってしまいました。

反対に、わたしには全く霊感がありません。本当に、全く、これっぽっちも。そんなわたしが、伏見稲荷神社に行ったときのお話です。

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「今度の週末、どこか行きたい?」「行きたいところ、行きたいところ...。あ、伏見稲荷! 以前京都に住んだことがあったのに、一度も行ったことないんですよねえ。あの鳥居がズラーっと並んでいる姿が一度見てみたい! そういえば伏見稲荷って外国の観光客にも人気だそうですよ。日本人にもあの赤い鳥居の行列はインパクトがあるけど、外国の方も相当驚かれるみたいで。写真にも撮り甲斐がありそうだし、暑いだろうけど行きませんか?」
ということで、ある夏に伏見稲荷に出かけることに。JRの駅を降りたら目の前にすぐ神社ですし、アクセス良好な場所です。

「おー、本当に鳥居だらけ!」「小さい鳥居まで入れたらいくつあるんでしょうねえ?」「狛犬ならぬ狛狐、それぞれ顔が違いますねー。凛々しいのも可愛いのもあるー」と、楽しく写真をバシャバシャ撮りながら歩くわたしに、Tさんも相槌をうったりコメントをしたり、普通に応対していました。が、気づくと妙にしんどそう。
「結構坂きついなあ」「めっちゃ汗かいてきた」「足が重いかも」
あれ? 運動不足? 普段これだけ怠惰な生活をしているわたしが元気なのに、なんでそんなにしんどそうなんだろう。意外に体力ないんやなあ。学生時代スポーツしてたし今でもそこそこって言ってたのになあ。
「せっかくだから山の上まで行きます?引き返す?」「...せやなあ。せっかくやし行こか」と、とりあえず上へ向かって歩いたもののだんだん無言に。あとから振り返るとなーんか変な様子だったのですが、カメラを構えたわたしは被写体以外目に入りません。カシャリ。パシャリ。気にせず、写真を撮り続けました。

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で、伏見稲荷からしばらくたったある日。
「いやー、今だから言えるけど、あの日はめっちゃやばかったわ」「あの日ってどの日ですか?」「伏見稲荷の日」えっ? なんのこと?
「なんか途中から足が異常に重くなってきて、体力が吸い取られるみたいな感じがした。○○の辺りが一番やばかったなあ。あそこを通りすぎたら、急にまた身体が軽くなってきたけど」......。そういえば、途中から急に歩くのが早くなってた!
「あんだけやばかったのは佐賀に行ったとき以来かもしれんなあ。何も知らずに行ったんやけど、北波多村ってところが実はその筋では有名な場所らしくて」ちょっとちょっと、Tさん、いわゆる霊感が強いひと? 何か見えるひとなの? 以前からそういうことがよくあるの??
「いや、そんなんないよ。ただちょっと気持ちが悪かったり、変だなと思ったり、近寄りたくないと思うだけ」そういうのを感じるひとを霊感があるひとと世で呼ぶのでは?
「いや、ほんまに霊感って呼ぶほどじゃないって。あれだけやばかったら普通誰でも感じるよ」......。何も感じずに写真を楽しくバシャバシャ撮ってたわたしの立場はどうなんねん!普通ちゃうんか!
「うーん、猫島さんの場合、虫よけスプレーちゃうけど、悪いものが近寄ってこれない何かを発してるんじゃない? だから自分が気づかなくても向こうが避けてくれるから、大丈夫なんだよ。僕の場合、そういうバリアがないから気づくんだよ、きっと。自己防衛本能みたいなもんでさ」うむむ、わかるような、わからないような。

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さらに後日。
「......ってことがあってさー。Tさん、見た目がお坊さんっぽいけど中身もそれっぽいよねー。はははー。あ、そのときの写真、見る?」と母と話していました。
「気分が悪くなったのって、ここでしょう」と母はある写真を見て指摘しました。......。たしかに、この写真の前後です。なんで知ってるの?
「このあたりに何かいるわ」ま、マジっすか? 示し合わせたとも思えないのに、霊感がありそうなひとが二人とも同じようなことを言うだなんて...。

その後も、Tさんと神社仏閣に行くと不思議なことがありました。鞍馬寺に行ったときには、肉眼ではなかったのにシャッターを切ると何故か光が差し込んだ写真が撮れたり。
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こんな光、肉眼では決して見えなかったんですが...。
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「ええっ!? 今のな、何??」そう思ってシャッターを切り直したら光は消えていました。

先日宮島に行ったときはこの鳥居の中に入りたくないような気がすると言われたり。
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一緒に写真を撮ったら、一人だけ白っぽい光(オーラ?)に包まれていたり。…顔が写っているため、さすがにブログには掲載できませんが。

霊感ってあるんですか? この世のものならざらぬ、エネルギーとかオーラとか、霊っているんですか? 心霊スポットと呼ばれる場所には何があるの? 自分が何も感じないせいか、信じてよいのか担がれているのか、いまいち解釈に困っています。
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by monisha | 2014-07-30 23:01 | Odds & ends