旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

カテゴリ:ネコ( 15 )

ネコそれぞれ

せっかく撮ったので、もう少しネコ写真が続きます。

なにやらボスっぽいというか、風格漂う白ネコさん。ポーズや表情ごとに、印象がかなり変わりました。外ネコのわりには、白い毛皮があまり汚れていません。
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きれいなオレンジ色のネコさん。昔、みかん絵日記というマンガが好きだったのですが、主人公のみかんは名前の通りみかん色のネコ。こんな色なのかなあ、と想像しています。
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前の記事のキジくん。ネコが毛づくろいをしていたり、後ろ足でかゆいところを掻く仕草って、なんだか無防備な感じがして好きです。
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ラスト。

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ん? どこが顔? しっぽは?

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黒ネコさんを写真に撮るのは難しいですね。大あくびしてリラックスしていました。
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by monisha | 2013-04-07 20:58 | ネコ

野良vs家ネコ

春といえば桜。あまりにも綺麗だったので先週、久々にE-5で写真を撮りました。E-PM1を買ってからはミラーレスの軽さにすっかり慣れていたところ、一眼レフの重いこと重いこと…。50-200mmという望遠レンズをつけていたので尚更でした。ボディが800g、レンズが995gということで1.8kgってしんどいですね。以前よく撮影していた頃は三時間くらいの撮影は平気でしたが、久々だと集中力が二時間持たず、重さに負けてしまいました。

今日は桜を撮る! …という気持ちで始めたのに、集中力が切れたせいかめぐり合わせかなんなのか、気付くと近所の公園に集まるネコたちばかりを撮っていました。そこに、うちのムサシに柄がよく似たかわいい子がいるのを発見。

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この子です。かわいくないですか?

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近所の方がご飯をあげているせいか人に馴れていて、カメラにもひるまずに目線をくれました。

うーむ、やっぱりかわいい。
野良たちを撮り続けていたら久々に実家のネコたちも撮りたくなり、ムサシにもモデルを頼むことにしました。が、あまりモデル気分でなかったのか気分がのらなかったようで、この表情。

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「おねーちゃん、なんやねん。ぼく、そないな気分ちゃうねんけど。迷惑やなあ」

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さっきのキジくんもほぼ同じポーズの写真がありますが、こちらはこんな表情。

…やっぱりちょっと迷惑そうですが、でも絶対かわいさはこちらの方が上。うちのムサシを知らない方に、どちらの方が野良でどちらが家ネコだと思いますかと質問したところ、十人中八人はムサシの方を野良だと思うのではないでしょうか。普通、家ネコの方がおっとりとした表情をしていて、野良の方が厳しい顔つきをしているというイメージがありますし。

うちのタビとニュンカは今年13歳、ムサシは8歳と比較的若いせいか、家ではいつも子ども扱いされ、見た目もかわいいと言われ続けたムサシ。客観的に見ると、おっさんネコになりつつあるし、そこまでかわいくないのかもと気づき、ちょっとショックでした。ムサシを溺愛している両親と比べると冷静なつもりでしたが、そうか、自分は姉ばか(ネコばか?親ばか?)と気づいたある春の日でした。
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by monisha | 2013-04-06 23:54 | ネコ

アドベントカレンダー

仕事などが忙しくなると、途端に更新頻度が下がる適当ブログですが、それでも見にきてくださる方々、いつもありがとうございます。そして、お待たせしてすみません...。

心を入れ替えて、十二月の間は毎日更新することにしました。といっても、毎日文章を書いていると時間もネタも尽きてしまいますので、基本は写真、撮った場所、簡単なコメントのみ。ちょうどクリスマスシーズンですので、アドベントカレンダーのような感覚です。それでも、毎日コンピューターに向かうとなると大仕事ですが、幸い予約投稿という便利な機能がありますので週末などにまとめて一挙にupしていこうと思います。
これまで旅行先で撮った各地のクリスマスモチーフの写真をupしていく予定ですが、写真を本格的な趣味にしてから早四年。撮った写真があまりにも多く、またブログの記事も300近くありますので、正直なところどの写真をこれまでにブログに掲載済み、未掲載なのか把握しきれていません。以前から当ブログをご覧になっている方からすると「ん?どこかで見たような...?」ということもあるかもしれませんが、まあ細かいことはあまりお気になさらず。

撮った時期も、場所も、モチーフもばらばらで、共通点は「クリスマス」のみになりそうですが、それではよろしくお願いいたします。

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Kobe, Japan
E-5 + 50mm F2.0 Macro
2012/11/30


正式スタートは明日からですが、記念すべきゼロ枚目は久々に登場のニュンカさん。
ドイツのザイフェンで買ったFlade工房の天使たちを撮ろうとしたところ、「なによぉ!そんなおもちゃなんかどうでもいいからこのアタシを撮りなさい!」と言わんばかりに乱入してきました。ついさっき撮った一枚です。バッチリカメラ目線だし、目力の強い子です。2000年生まれのためもう12歳ですが、昔とあまり変わらない若々しさ...と思うのは飼い主だからでしょうか。
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by monisha | 2012-11-30 23:00 | ネコ
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そういえばブログでは失踪のことだけを書いて、感動の帰還については触れていませんでしたが、クロは無事猫島家に戻ってきております。家では八月下旬のこと。そしてあれは、母とアメリカ旅行していた十一月初旬のことでした。

「ちょっと!お父さんからメールが届いてるよ!クーちゃんらしきネコが家の庭に現れたって!」海外対応に機種変したばかりの形態を握りしめ、母がそう叫びました。
「……え?ウソー!!…ほんま?」思わずわたしも喜びの叫びをあげましたが、すぐに疑問文に変わりました。うちの父はかなりの天然。目の前にあるものに気づかないし、見間違え、聞き違いも多し。その父の証言だけでは、失礼ながらいまいちあてになりません。

「本当にそれクーちょん?公園のネコがうちに紛れ込んだんじゃ…?」実家の近くには野良たちが住みついている公園があるせいか、時々うちの庭でよそのネコを見かけます。すぐに猫島領パトロール隊長であるタビに撃退されますが。これまで黒ネコのマグロ(くろ≒まっくろ≒まくろ≒まぐろ)、トラネコのチャトラン(茶色のトラ≒ちゃとら≒ちゃとらん)などが目撃されています。今回父が見かけたという黒っぽいネコもよその子ではと思うのです。
「本当にクロだったら喜ばしいことこの上ないけど、どうなんやろねえ。とりあえず、様子を見ようか。本物だったらそのうち定住するだろうし、そっくりさんなら追い出されるやろし」ということになりました。

その翌日。いや、翌々日だったかもしれません。父からの第二報が。
再びクーちゃんが現れ、ベランダ近くまで来たものの、私の姿を見るとキューキューと逃げていきました。
今度は写真が添付されています。
「こ、これは…」根本はまっすぐなのに、先っぽでコの字型に曲がったしっぽ。太い鼻柱。目つきの悪い三白眼。こんなにデカくて不細工なネコがそうそういるとは思えません。
「クーちゃんでほぼ確定ちゃう?」
「でもだったらどうしてお父さんを見て逃げたの?……やっぱり100%確信が持てるまで期待しない方がええのとちゃう?ぬか喜びしたないやん」つい予防線を張ってしまうわたしです。

その後も続報があり、駐車場に置いてあげたフードがなくなった、ベランダから室内の様子をうかがっている、とどんどん進展していきます。そしてある日。遂にクーちゃんは家の中に入って来ました。タビとムサシはクロとわからなかったのか、当日はシャーシャー威嚇したそうです。口にすることは決してありませんでしたが、実のところ猫島家ではだれもがクロはもうこの世にいないのではと疑っていました。そのうち帰ってくるよ、といろいろな人に励まされたものの、まさか本当に帰って来るとは。
「家出中、どこで何してたん?大食らいなのに、ご飯はどうしてたん?」「毛並みも悪なってないなあ。どないしてたん?」
いくら尋ねても本人はゴロゴロと幸せそうにのどを鳴らすだけ。失踪期間にちなみ、うちでは”八十日間世界一周ネコ”と呼ばれているクロです。

「しかしまあ、本当によかったねえ」
「迷子になってただけなんかなあ。家にちゃんと戻れるなんて賢いんだか、八十日行方不明になるのがそもそもアホなんだか、ようわからんネコやね」
アメリカ旅行最終日、ライオンキング終焉後にディナーを楽しみながら母と話し合いました。本当に喜ばしいニュース。ここしばらくで一番嬉しくなる出来事でした。

「もし、2010年猫島家十大ニュース、いや五大ニュースなんてあったら、間違いなくトップ1と2はクロの失踪と帰還が占めるねえ」とわたし。よく年末になると、テレビや新聞で今年を振り返るニュース特集なんてやってますよね?
「ほんまやねえ」と母も同意。「……ちょっと待った!」
え?何事?
「五大ニュースのトップ二つがクーちゃんだなんて、大事なこと忘れとうやん!」
クロを凌駕する?そんな大事なことって何かあったっけ??
「お兄ちゃんの結婚!」
……ああっ!たしかに、人間の方を普通優先するべきやろ、わたし!

「いやあ、そんなん頭からすっかり消えてたわ~」おめでたいニュースよりも悲しいニュースの方が気がかりだから、インパクトがあるというか頭に残るみたいです。「そういえば、わたしがドイツに住んでたのも今年やし、転職が決まったのも今年やったねえ」
いろいろなことがあったはずの2010年なのに、頭はクロ一色でした。

今年一月にはわたしが新しい会社に入社しました。三月には、クーちゃんに存在感で負けていた兄が挙式します。
2011年はどんな年になるのか。幸せな事件の多い佳き一年でありますように。

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クロの首から肉球型のものがぶら下がっているのがわかりますか?父が失踪直前にどこかの神社で買ってきたネコ用のお守りです。このおかげで戻って来られたに違いない、と猫島家では評判です。…本当かも。猫神さま(?)、ありがとう。
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by monisha | 2011-01-12 23:55 | ネコ
下記にもちらっと書いていますが、うさぎ帽子をかぶったネコ写真はわたしの今年の年賀状用に撮影したものです。葉書のスペースは限られているし、動物嫌いの方からすれば「ネコばかりの写真なんて新年早々嫌がらせか!」となるかなあと思ったので、実際の年賀状にはムサシとニュンカしか載せませんでした。メールをくださった方含め、予想よりうさぎネコ写真は好評の模様なので、ボツ写真を何枚かアップします。ブログ名がそもそも「旅、ときどきネコ」なので、ネコ嫌いの方はそもそもブログを見ていないと思いますし。

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帽子完成直後、眠っていたニュンカちゃんにかぶせてみたところ一瞬目を覚ましました。これも年賀状候補でしたが、やっぱりカメラ目線の方がインパクトがあるかとムサシの写真をメインにすることに。

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カメラ目線ではあるものの、両親から揃って「顔がこわすぎ!」と言われた一枚。たしかに、この恐ろしい顔が愛くるしく見えるのは飼い主だけかも。人間でいうところの三白眼のクロです。

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ムサシは身体の中で白い毛皮の占める面積が広いせいか、三白眼になってもクロほどうらめしい顔つきにはなりません。

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ムサシはわりあいに撮りやすいモデルで、長時間じっとしていてくれました。横顔でもラブリーです。

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せっかくのハンドメイド帽子がなくなったり、汚れたりするのではとヒヤヒヤしながら一応屋外でも撮影しました。耳が立っていないため、うさぎには見えません。

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タビの後ろ姿。えーと……。全くネコには見えません。タヌキ?黒いけど、太ったコーギー?とってもメタボです。
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by monisha | 2011-01-03 00:25 | ネコ

A happy new year!!

明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりありがとうございました。
新しい年がみなさまにとって幸多きものでありますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

Greetings from the Nekoshima cats...
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                Musashi 
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                Nyunca
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                Kuro
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                Tabi

May the new year bring you happiness and a million smiles :-)
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by monisha | 2011-01-01 01:26 | ネコ

ダブルアレルギー

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昼寝中に一瞬目を覚ましたニュンカちゃん。めっちゃ眠たそうです。

大量の段ボールに今も奮闘中ですが、ようやく新居に落ち着きつつあります。引越後、真っ先に来たのは親を除けばニュンカちゃん。以後、押しかけ居候となっています。

元々実家にはニュンカ、クロ、タビ、ムサシの四匹が暮らしていました。男三人はそれなりに仲が良く、寒いときはくっつきながら寝たりしているのですが、ニュンカさんは多頭飼いに向かない孤高のネコ。クロが特に大っ嫌いで、そばを通るたびにシャーシャー威嚇したり鋭いネコパンチをくらわすほどです。
多頭飼いに向かないネコがいるのにどうして四匹も飼っているの?ニュンカちゃんが可哀相では?
そう思われるかもしれませんが、そこにはある事情が。猫島家では、最初からたくさんネコを飼おうと思っていたわけではありません。偶然が重なり、気づいたらこうなっていたのです。

一番最初に猫島家の養子になったのは今はなき小次郎くんでした。わたしは子どもの頃からずーっと犬かネコがほしくてたまらなかったのですが、兄が喘息持ち。ハウスダストもいけないのに動物の毛なんてもってのほか、ということでずーっとペット不可な状況でした。しかし、その兄は大学生になって東京に。わたしも大学生になって神戸を離れましたが、行き先は電車やバスあわせて二時間の京都です。運命の出会いがあったのは二回生のとき。近所で仔猫が生まれたというので見に行きました。お母さんネコに見守られた四匹の中に小次郎がいました。身体の割に大きな手足。顔とは不釣り合いなくらい大きな耳。まあるい瞳。アメショーのような美しい縞柄。一目ぼれでした。元々母も動物好き。子どもの頃にはジャーマンシェパードやネコを飼っていたそうです。わたしの熱意におされ、愛くるしいキジトラは猫島家にもらわれることになりました。小次郎という名前をつけたのはわたし。自分でも理由はわかりませんが、顔を見た途端にこの子はコジロウだと思ったのです。虎慈狼という当て字も考えましたが、ヤンキーのようなので普通の漢字にしました。タロウがいるわけではないのに、何故ジロウなのか不明です。

その小次郎が二歳くらいのときだったか、あるとき四匹の仔猫を連れたお母さんネコが猫島家の駐車場に現れました。とっても小柄で華奢な子なのに、一生懸命子育てしている様子が健気です。うち一匹は、後ろ足を怪我しているということで、近所のネコ好きな方が獣医さんに連れて行き、そのままそこの子になりました。残った仔猫三匹。もうおわかりでしょうか。そう、ニュンカ、クロ、タビです。「もう小次郎がいるし、野良猫をその都度うちの子にしてたらきりがないよね」そう最初は言っていたはずなのに、気づいたらうちの子になっていました。
三匹がうちに来たことで、一番変わったのは父です。最初はクロのことを「邪悪な顔をしている」と嫌っていたはずなのに、今はネコたちのごはん係は父。なるほど、これが猫なで声か!というような声でネコたちを溺愛しています。ネコたちが膝に来ると大喜びするのは父。キャットフードを選ぶのも、買ってくるのも父。予防接種や病気の度、獣医さんに連れて行くのも父。以前の態度はなんだったんだろう、と心底不思議な娘です。

ネコが家にいるって本当に幸せです。寒い冬の夜、布団の中に入って湯たんぽ代わりになる温もり。ひざの上に座ってくると、ゴロゴロのどを鳴らしながら時にはこちらを見上げる愛らしさ。電話で話していると、自分を構ってほしいとニャーニャー騒ぐわがままぶり。動物嫌いの方にはたまらない話ばかりでしょうが、ネコ好きとしては違う意味でたまりません。
大嫌いなクロと離れられて嬉しいニュンカさん。甘えたなネコと同居できて嬉しいわたし。相思相愛です。

しかし。ひとつ問題があります。
ネコたちのことを大層可愛がっているわたしですが、実はかなりのネコアレルギー。実家に帰る度、くしゃみ・鼻水が止まらず、目は真っ赤に充血してかゆくてたまらなくなります。予想はしていましたが、今回の同居が始まってからも同じ、いやいつもよりひどい症状が。ニュンカちゃんのおかげで心は満たされているものの、身体は正直しんどいというのが率直な感想です。

「でもそんなこと、おねーちゃんが我慢すればいいだけの話やしなあ。そのうち減感作療法みたいな効果が出て、平気になるかもしれんしねえ。ねー、ニュンちゃん」
実際、アレルギー持ちの父は気づいたらネコが全く平気になっていました。(但し、自分の家のネコに限る)そう話しかけながらニュンカさんを見ると。
「あ、あ、あれ?ニュンちゃん、なんでそんなに涙をだらだら流してるの?そういえば、今日はえっらいしょっちゅうくしゃみしとうやん」
明らかに左目が変です。涙は止まらないし、目やにが多い。しょぼしょぼ瞬きし、目のあたりをこすっています。目のかゆみや涙、くしゃみというと、人間でいうと典型的なアレルギーの症状です。まさか、ニュンカちゃんもわたしと同じアレルギー性結膜炎?ネコも結膜炎になるの?実家ではなんともなかったのに、何故今頃?実家になくて、今わたしのうちにあるもの。……ひょっとして、ハウスダスト??

少し様子を見てから獣医さんに連れて行きました。症状を説明すると、やはりアレルギーの疑いありとのこと。その場でアレルギー用の注射をしてもらい、結膜炎用には目薬二種類をもらってきました。抗生物質のゲンタマイシンとステロイドのフルオロメトロンです。

目薬のおかげで大分目はよくなりました。「こっちの目なんだけど、ちょっとおかしいでしょ?」片づけを手伝いにきてくれた伯母には、そう説明しないとわからないほどでした。でも、アレルゲンと疑われるハウスダストを始末しないときっと再発することでしょう。そのためにも、早く段ボール箱をなくさないと。わたし自身も、ハウスダストに反応して苦しくなることがあることだし。
「ニュンちゃん、そういう事情だから箱がなくなるまで実家に戻ってたら?他のネコにうつったらいけないから、どこかの部屋に隔離されるかもしれないけど」実家に連れ戻した際に、本人にそう聞きましたが、イヤとのこと。わたしがマンションにこっそり戻ろうとすると、家の玄関までぴったり尾行されてしまいました。本当にクロが嫌いで仕方ないみたいです。

ネコアレルギーのわたし。ハウスダスト(?)アレルギーのニュンカちゃん。
ダブルアレルギーの二人が、アレルギーを無視して愛ゆえに同居。ああ、なんと麗しい。…もとい、なんて阿保な。この苦しい状況、克服できる方法があるとよいのですが。とりあえず、これからは寒くてもなるべく風通しをよくして掃除機をしょっちゅうかけることにします。

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今年の夏ごろのニュンカ。どことなく、神経質そうな表情です。

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現在のニュンカ。穏やかな寝顔になりました。
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by monisha | 2010-12-29 23:50 | ネコ

ひげの長いお友達

わたしには仲良くしているネコが近所に三匹ほどいます。向こうからすると"仲良くしてやっている"あるいは"気が向いたときに遊んでやっている"だけなのかもしれませんが。三匹とも、駅から自宅マンションに帰る途中で通る細目の路地にいますが、遭遇率が一番高いのはこのネコです。

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ニャーちゃんとかハナブチちゃんとか、何のひねりもない名前で呼んでいます。たぶんオスだと思うのですが、自信がありません。もしオスだったとしても、タロウやジロウといった和風の名前はともかく、エドワード、ゲオルグ、ステファノなど西洋風の名前は似合わないように思います。このハナブチちゃん、通りかかると最初は若干距離をおいていますが声をかけるとすぐにすり寄ってきます。「愛い奴よのう、ぬしは」何故か時代劇調で話しかけています。

よい関係を保っているとは思っているものの、気になることがひとつ。ハナブチちゃん、とっても声が悪いのです。普通のネコのように"にゃーん♪"とか"みゃ?"ではなく、呼びかけると「んんががぐわぁ!」とものすごい声で答えてくれます。し、絞め殺されそうなの?というような声。端から見る(聞く?)と、わたしが虐待でもしているように間違えられるのではなかろうかと、毎回ドキっと周りをキョロキョロ見回してしまいます。近所迷惑になったらいけないし、ご飯をあげている方がいるそうなので控えていますが、ご飯をねだられるときも「んんぐぐぐいーん!」とやっぱりすごい声。姿はどう見てもネコですが、声だけ聞いていると自信がなくなりそうです。

自宅のネコには人間にするように普通に話しかけるわたし。外ネコにもついつい同じようにしてしまいます。キョロキョロと挙動不審にあたりを見回しているし、小声とはいえネコに話しかけているし、どう考えても怪しい人にしか見えないのではと思いつつ、帰宅前にはやっぱり毛深くてひげの長い友達を探してしまうわたしでした。
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by monisha | 2010-11-27 23:04 | ネコ

迷い猫

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前回記事をアップしてから少し間が空いてしまいました。実は実家のネコが一匹行方不明になってしまい、気落ちしてしまって文章を書く気にならなかったんです…。

野良出身ばかり四匹のネコたちが猫島家には住んでいますが、いなくなったのはクロです。縞が黒っぽいのでクロ。かなり安直な名前です。あだなのつもりが気づくと本名になっていました。クロは顔が怖く、立派な体格の威圧感あるネコなのに極端に憶病な性格。メインクーンでもないのに、一時期は8kg近い重さでした。骨太で筋肉たっぷりのところに脂肪も乗っていて、人間でいうとヘビー級ボクサーが引退して不摂生した感じかなあと想像しています。

事が起きたのは、十日ほど前。その日は兄が帰省していました。クロは父、母、わたしの三人だけを人間、残りの人類全員を敵だと思っているようで、玄関のチャイムが鳴る度にビクっとして二階に逃げてしまいます。特に兄は天敵。帰省する度、おもしろがって大声を出したりして驚かされるせいで、兄が家にいる間は絶対に寄り付きません。兄がいなくなった後も、残されたパジャマの臭いを嗅いでしまっただけでキューンキューンと怯えた声を出すほどです。

最後にクロの姿を見たのは、二階のお風呂場。兄の姿を発見し、慌てて脱兎のごとく窓から逃げ去っていったそうです。普段でしたら、二日目には早朝や深夜などにこっそりベランダに姿を現し、ごはんだけを食べてからまたどこかにいなくなりますが、今回は二日経っても、三日目も、四日目も、全く姿を現しません。兄が東京に戻ったらまた帰ってくるのではと淡い希望を持っていましたが、今日もまだ帰っていません。最悪の事態ばかり頭に浮かんでしまいます。

もちろん、両親は何もしていないわけではありません。どこかで怪我をしてしまい、親切な方が動物病院に預けてくれたのではと、かかりつけを含め近所の獣医さん8軒ほどに電話したそうです。迷い猫は遺失物として警察に届けられる場合もあるとネットで見たので、警察にも届けました。保健所にも連絡しました。夕方になるとクーちゃーんと叫びながら近所を歩いているそうですが、今のところすべて空振りです。
迷い猫ポスターを作ってはと提案しましたが、ネコ嫌いの人を刺激してしまい却って危険な目に遭うのではと却下されました。

ネコって、ペットとは呼ばれるものの実質は家族の一員なんですよね。弟か妹のように思っています。今頃どうしているのかなあと思うと、胸が痛くて仕方ありません。
わたしが帰省すると、一番喜ぶのはいつもクロです。タビは基本的に愛想のよいネコなので、歓迎のそぶりは見せるものの誰に対しても同じです。ニュンカさんはツンデレなので、最初の1-2日は「ふん!わたしを見捨てて東京に行ったのに今更なんやねん!」と冷たいことが多いです。ムサシは今ひとつ記憶力が悪いようで最初は「なにぃ!こいつ誰や誰や?ようわからんけど気をつけな!」とコソコソカーテンの陰からこちらを観察しています。すぐさま、ゴロゴロとのどを鳴らしながらしっぽを立てて「おねーちゃーん♪待ってたよぉ」とすりよってくるのは、クロだけです。

ということで、悲しいのと腹立たしいのとでごっちゃ混ぜの日々です。
いつも兄がいじめるからこそクーちゃんは逃げていったのに、平然と自分のせいではないと言い放つ兄を蹴飛ばしたい気分です。自責の念はいずこに。
自分の兄弟がいなくなったというのに、普段と変わらない日常生活を送る他のネコたちにも釈然としません。心配はしていないのか。ネコ同士がネコ語でコミュニケーション…というのは物語の世界でしかないのでしょうか。近所のネコ仲間にクロを見かけなかったか聞いてくれればいいのに。
何をすればよいのか思いつかない自分に腹が立ちます。

一か月ほど経ってからふと帰ってきたネコの話も聞いたことがあるので、楽観的発想は捨てていないものの日々絶望に傾いていくのも事実です。
迷子になっているだけで、どこかで無事でいてくれていることを切に願います。

落ち着いたらまとめて記事をアップしますのでしばしお待ちください。
今回だけ、コメント欄を閉じます。
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by monisha | 2010-09-05 23:08 | ネコ

たるたるネコの休日

エキサイトブログは週に一度、ピックアップブロガーというコーナーで人気ブログを取り上げています。久々にのぞいたところ、ある写真に目が釘付けに。ん?なんだなんだ?ご、合成??それは、キッチンのカウンターでヒトとガゼルがお互いをみつめあう写真でした。読み進めると、アラブ首長国連邦にお住まいの方のブログで、たくさんの動物たちと同居している生活について綴られていうろいうことがわかりました。早速お邪魔してみると、優しいまなざしで撮られた写真とほのぼのとした文章のとっても素敵なブログです。リンクをご承諾いただいたので、是非是非のぞいてみてください。めっちゃお勧めです。

はなももの別館

で、ネコのちょびちょびちゃんと鳩のクブズとの一戦を見ているうちに、我が家のたるたるネコのことを思い出しました。

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いつもよく寝るネコですが、夏は暑くてだるいのか余計に活動量が落ちるように思います。庭で寝るときは、ちゃんと日陰を選んでました。毎日が夏休み、いや秋休みであり冬休み。いい生活ですわ。

現在猫島家にいる四匹のネコのうち、クロ、タビ、ニュンカの三匹は同じ時期に生まれた兄妹です。2001年の2月頃に迷い込んできたとき推定三か月の仔猫だったので、誕生日は切りよく2000年11月22日ということにしています。ネコは7歳以降、シニアとされフードの種類も変わります。諸説ありますが、10歳は人間でいう50代半ば。高齢…というと怒られそうですが、若いとは言いづらいのではないでしょうか。三匹が同時に年老いていって、いつしかいなくなるときも同じような時期かもしれない、そう想像すると今からうるっと来てしまいます。猫島家初代ネコである小次郎が突然いなくなった日のことを思うと、今でも胸が痛くなります。いつまで一緒にいてくれるかわかりませんが、日々がネコたちにとって幸せなものであること、縁があって猫島家に住み着いたこと幸せに思っていることを願ってやみません。
…すみません、湿っぽくなりました。

三兄妹はなんだか全体的に身体がぽよぽよたるんでいます。年齢のせいもあるから仕方ない!と言いたいところなのですが、何年も前からそうでした。
特に不思議なのがニュンカちゃん。やせていて顔の輪郭はシャープだし、背中には全然肉がついていないのに、何故かおなかの皮はたれさがっています。「牛みたいなネコやなあ!」ご近所さんにそう言われたことがあります。
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一番たるんでいて緊張感がないボディなのがタビ。授乳中ではなく立派な(?)オスネコなのに、胸には谷間がある。歩くとおなかがたぷたぷ揺れる。「ぐぅわん」少し高いところに飛び上がったり、低いところへ飛び降りたりする度、ネコとは思えない間抜けな声を出します。釣竿のようなものにネズミがついたおもちゃを振り回して遊んでも鈍い反応しか見せませんし、要は運動不足ではないかと思います。
ネコとしてそれでええんかい!そう言いたくなるのが寝姿。家の中ではなくドアの外なのに、無防備におなかまるだしの仰向けですやすや寝ています。
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あごも上がりきっていて、顔が見えない状態。
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あんまりな体勢なので、少し横に向けてみました。
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またすぐに仰向けに。なんだか手の格好が変じゃないですか?

警戒心はないのでしょうか。野生の本能はいずこに。ま、タビやんが幸せそうな顔をしているので、多分それでいいのです。
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by monisha | 2010-07-26 21:05 | ネコ