旅、ときどきネコ

cestopis.exblog.jp

個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

カテゴリ:写真( 13 )

街の色

ロンドンに行くと、よく見るポストカードに「モノクロだけどバスやポストだけが赤になっている」というものがあります。矢沢永吉や竹内結子の出演するプレミアムモルツの広告で、ビールだけが黄色になっているようなのと、同じようなイメージです。
たしかに、ロンドンは赤いバス、赤いポスト、赤い電話ボックス、赤い兵隊さんの上着など町中にある赤のアクセントが印象的ですよね。

去年旅行に持っていったIXY31Sは「色抽出」という機能があるため、わたしもプレミアムモルツもどきを撮って遊んでみました。オリンパスのデジイチのアートフィルター機能は大好きなのですが、この機能がないことだけは不満。ペンタックスのカメラにはあるのに...。後から画像加工して同じような効果を得ることもできるようですが、その場で確認できるのはやっぱり便利。色抽出を使うと、なんとなーく写真がおしゃれっぽく見えるのも嬉しいところです。
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ホワイトホール側から見たホースガーズ。衛兵さんのロングブーツ姿はかっこいいけれど、めっちゃ歩きにくそうでした。やっぱり乗馬が主目的なんでしょうね。
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衛兵さんの写真をもう一枚。上着が赤いのはLife Guard、写真には乗っていませんが上着が紺色なのはBlues & Royalsです
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日本では今となってはかなり減ってしった、電話ボックスも赤。後ろに小さく写った二階建てバスも赤です。
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郵便ポストも赤。
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タクシーもユニオンジャック模様。

この色抽出機能、クロアチアのドブロブニクに行ったときも使ってみました。ドブロブニクのテーマカラーは?海の青?それとも屋根のオレンジ?どちらも撮りましたが、いずれもなんだかしっくり来ません。この町の場合、どちらの色もそろっていて、色のコントラストの強い状態こそ、ドブロブニクらしいといえるのかもしれません。

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by monisha | 2013-07-15 23:24 | 写真
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内容とは全く関係ありませんが、うちのクロ。ブログ名にネコが入るのに、さっぱりネコ写真をアップしていません。神戸に帰ったらいつでもネコの写真が撮れる!と思ってたいたのですが…。で、先日やっとこさ撮りました。後ろの赤っぽいのは椿。ピンクは桃。春爛漫の庭なのに、クロの顔は相変わらずこわい。

以前に「結婚式の写真をアルバムにまとめる…」とか書きましたが、実は三社試してみました。せっかくめちゃくちゃ時間をかけて三回もアルバムを作ったので、比較レビューです。注文したのは以前にも作ったことがあるコンテンツワークスのPhotoback、オリンパスが最近始めたib on the net、アルバムで有名なナカバヤシのフエルフォトブックです。

Photobackのレビューは以前にもブログに書いています。ここここです。

最初に結論です。今後はここぞ!というときにはナカバヤシ、あんまりコストをかけずにそこそこのものを作りたいときはib on the net、と使い分けを考えています。じゃ、Photobackは?……正直もう出番はないかも。ページ数がやたら多いものを作りたくなったら、くらいでしょうか。

以下、あくまで個人の感想です。印刷に求めるものは人それぞれです。わたしが「え?ちょっと…」と思っても、「これくらいあり!っていうか、きれい!」と人によっては感じることもあるかと思います。あくまでご参考程度に。

作りやすさ、操作性
Photoback  :★★★★★★★
Ib on the net :★★★★★★☆
フエル     :★★★★★☆☆

自由度:レイアウト
Photoback  :★★★☆☆☆☆
Ib on the net :★★★★☆☆☆
フエル     :★★★★☆☆☆

自由度:文字入れ
Photoback  :★★★★☆☆☆
Ib on the net :★★★★★★★
フエル     :★★★☆☆☆☆

自由度:ページ数
Photoback  :★★★★★☆☆
Ib on the net :★★★★★★★
フエル     :★★★★★☆☆

画質
Photoback  :★★★☆☆☆☆
Ib on the net :★★★★★☆☆
フエル     :★★★★★★★

製本
Photoback  :★★★★★★☆
Ib on the net :★★★★★☆☆
フエル     :★★★★★★★

納期
Photoback  :★★★★★☆☆
Ib on the net :★★★★★★☆
フエル     :★★★★☆☆☆

価格
Photoback  :★★★★★☆☆ 36p 3760円 148×210mm (ページあたり104.4円)
Ib on the net :★★★★★☆☆ 36p 5400円 224×285mm (ページあたり150.0円)
フエル     :★★★★☆☆☆ 36p 6510円 210×210mm (ページあたり180.8円)


時間ができたら、各項目の解説をします。
といっても、実は今引越の真っただ中。現実逃避中です…。
予告するだけしておいて、結局手がまわらないかもしれませんが、今のところそのつもりではおりますので、もしご興味があれば気長にお待ちください。

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by monisha | 2011-04-18 23:48 | 写真

写ガール

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ゴミ袋とかゴミ袋とかゴミ袋とか、とっても適当に撮った写真を連発した直後に書くのは気が引けるのですが。雑誌掲載のお知らせです。「写ガール」という昨年創刊の隔月誌の「人生最愛のポートレート写真」特集にわたしの撮った写真が掲載されました。雑誌のタイトルから想像がつくかと思いますが、最近増えている女性向け写真雑誌です。「女子カメラ」「カメラ日和」などと同系統、というとわかりやすいでしょうか。全128ページの誌面で125ページ目、つまり最後から開き始めるとすぐにぶつかります。カメラ誌コーナーでは、こういった可愛らしい本だけではなく老舗の「アサヒカメラ」「日本カメラ」といった、渋~い雑誌も勿論あります。男性でも立ち読みしやすいと思いますので、是非本屋さんにお立ち寄りを。

フィルムカメラを始めたい、もしくは既にかじっていて…という方には、今号は特に興味深い内容かと思います。わたしは前号の「おいしい写真の教科書」がよかったです。こういった写真を撮るには逆光、サイド光、どこにレフ板を立てるかなどわかりやすく解説されていました。

せっかく南向きの日当たりのいいマンションに引越したのに、未だ室内できちんとした写真を撮っていないわたしです。仕事と心に余裕ができたら、ドイツにいたときのように週末は花束を買ってきてスナップ…なんてやりたいものです。一体、いつになったらそんな日は来るのやら。半年後くらいには「あの頃は仕事が変わったばかりで随分焦ってたものだなあ。何をそんなに急いていたんだろう?」とか言ってるとよいのですが。

何はともあれ、1月20日発売の「写ガール vol.3」をよろしくお願いします♪
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by monisha | 2011-01-25 22:32 | 写真

ポートレート教室

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オリンパスの女性向け写真講座、フォトルージュのポートレート教室に行ってきました。フォトルージュは講師の先生も、参加者もスタッフも全員女性です。講師は村尾昌美先生。いっつもかっこよく気さくな、憧れの先生です。

初めてポートレート教室に申し込むまではしばし悩みましたし、かなりの勇気が必要でした。偏見だとはわかっていますが、ポートレートというと"リュックを背負った大勢のおじさんたちが薄着をしたグラビアアイドルを取り囲み、「いいねえ、いいねえ!」を連発している"…というイメージがあったため、なんだか抵抗がありました。でも、女性だけの教室だったらそんなこともないだろうし、何事も食わず嫌いはよくないだろう、と思い切って申し込んだら一度でハマりました。人物を撮るのって、すっごく楽しいです。
もし"実は人物を撮ることに興味があるんだけどふんぎりがつかなくて…"という方がいらしたら、思い切って教室に参加されることをお勧めします。オリンパスでしたら初めての方向けのエピソードIなら全三回、経験者向けのエピソードIIでしたら全二回なので、やっぱりわたしにはポートレートはあわない!と思っても、そんなに長い教室ではありません。

今回のモデルさんは男性。俳優の荒巻信紀さんです。撮影場所は、浅草橋にあるハウススタジオとその近郊でした。
一眼レフを持った女性十人近くに囲まれて、という威圧感ある状況に恐れをなしたのか、最初はモデルさんも緊張ぎみ。表情もかためでした。普段は俳優をされていてモデル経験はあまりないとのことでしたので、無理もないかと思いますが。
でも。さすが村尾先生。そうこうしているうちにモデルさんをリラックスさせて上手く雰囲気を作ってくれました。そして荒巻さんもさすがプロ。「あー、その表情かっこいい!」「もうちょっと目線を下げてください…あー、その感じ!」とかわたしたち参加者がきゃーきゃー盛り上がっているうちに、だんだん入り込んでいきます。
最近オリンパスのweb教室に参加されているご縁で、歌手のunnnaturalのItsukaさんも今回のポートレート講座に参加です。この写真のかっこいいおねーさんです。ラフモノクロームが似合う女性ってそうそういないように思いますが、荒々しい描写に負けないパワフルな感じの方でした。撮影途中で見せていただいた写真が素敵だっただけに、リハーサルの関係で講評会にいらっしゃらなかったのが残念でした。
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撮影会から約十日後の昨日、講評会がありました。わたしが提出したのはこの三点です。組写真ではなく一枚ずつでよいということでしたが、なんだか三枚の色目に統一感があったので組ということにしました。ぬくもりを出すため、ホワイトバランスを曇りにしたためでしょうか。
タイトルは「秋の一日」です。

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三枚とも、光の具合と切り取り方(=構図?)がよいとのこと。三枚目などは、これ以上入れたら生々しすぎるのでこれくらいがちょうどよいそうです。たしかに、肌が見えすぎていると難しいんですよねえ。いい感じにセクシーにきまっていたらよいのですが、生々しいと色っぽいは紙一重のようで。

わたしがフォトルージュで好きなところは、講師の先生方が絶対にほめてくれること。…その気になるって、大事なことだと思うのです。短所を指摘されて反省したり次こそ!と思うのも必要かもしれませんが、趣味でやっている以上、楽しい気持ちはそれ以上に大切かと。仕事や日常の息抜きにする趣味。辛い気持ちになるようなものだと、続かないですよね。

講評会で楽しいのは、ほかの参加者の写真を見ること。同じ状況下で撮ったはずなのに、”え?こんな表情してたの?”とか”そのポーズをしていたのはほんの一瞬だったのに…シャッターチャンスを逃さないなんてすごーい!”とかバラエティーあふれる写真だらけです。参加者が二十人、それぞれが二十枚ずつ写真を持って来ていたとしても、同じものは絶対に二枚とありません。構図や露出、色合い、アートフィルターの選択などなど、勉強になることだらけです。何回も参加されているリピーターの方々は完成度の高いさすがという作品を持って来ていますが、初めて参加したという方がハッとするような新鮮な写真を、ということも少なくありません。

フォトルージュのポートレート教室に参加するのは、気づくと今回が七回目でした。初めて参加したときはモデルさんに目線をもらうだけで無性に恥ずかしかったし、シャッターを切る前に四隅に目を配るなんてできなかったけど、以前よりほんの少しだけ余裕を持てるようになってきました。神戸に帰れるのは嬉しいけれども、ポートレート教室(…特に男性モデル)に参加できなくなるのは残念でなりません。教室に通ううちに写真仲間ができただけに、本当に残念です。

最後に先生にこれまでお世話になりましたとご挨拶したときのこと。以前と比べると構図がよくなったことを指摘していただきました。たしかに、教室に通う前は被写体の頭は意図的であれば切ってもいいけれども関節切りはよくないなんて考えたこともありませんでした。斜めに切り取ってみるという発想もなかったし、思い切って近寄ってみるなんて出来ませんでした。何回も講座に通っている割にはあまり進歩がないように自分で思うときもあるだけに、先生のご指摘が嬉しかったし、そうやって以前のことを記憶して見守っていてくださっていたことも嬉しかったです。

ご参考までに、以前のポートレート写真はこちらこちらこちらあたり。

一人で写真を撮りためていると悩むことも多いけれど、しばらくカメラを持たないと無性に何かを撮りたくなってきたりします。…中毒?
写真をより楽しむことを教えてくれた、フォトルージュに本当に感謝です。

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おまけ
見た途端、先生が吹き出してしまった一枚。「これって、彼じゃなくて旦那って感じよねえ」
たしかに、妙な生活感があります。「あー、今日もだりい。あ、わるいけどテレビのチャンネル変えてくれる?」って感じでしょうか。タイトルをつけるとしたら、朝のリーマン。
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by monisha | 2010-12-07 22:35 | 写真

セピア色の...

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祖父とその兄。二つと八つくらい??

先日、実家で曾祖母のアルバムが大量に発掘されました。
特に目立ったのはわたしの大伯父、つまり曾祖母の息子の写真。大学を卒業後に陸軍士官となり、終戦直前にフィリピン方面で亡くなったと聞いています。名を正忠といいます。話には聞いていたものの、わたしはもちろん母も初めて見る写真ばかり。終戦記念日が近くなってきた今、若くして亡くなり青春が戦争一色だった正忠おじさんのことを思うと胸が痛くなります。曾祖母は晩年になっても「にいちゃんが」とおじさんのことを口にする度涙していたそう。思い出すとあまりにも辛いので、写真をすべて封印してしまったのでしょうか。わたしの祖父とは六歳違いですが、年齢差の割には仲の良い兄弟だったそうで、クラシック音楽好きになったのも”兄貴”の影響だったそうです。帰ってきたら飲むんだとお守りのように置いていかれたブランデーの小瓶は、仏壇の中にずっと何十年も入れっぱなしのまま。
なんとも悲しい話ですが、65年前の日本はこういうエピソードのある家庭だらけだったのでしょう。

発掘された写真は悲しい思い出のこもったものばかりではありません。大半は、多分親戚だろうけれども誰の写真か、どういった関係かわからない…というものでした。かびくさい大量の写真の中から、わたしが特に興味をひかれたのは結婚式の記念写真です。
曾祖母と曾祖父はお見合い結婚で、挙式当日に初めて会ったと聞いています。一番の晴れ衣装を着て、一生添い遂げる相手と初めて出会う日。お互いどんな思いでその日を迎えたんでしょうか。
現在では、お見合いといっても身元確かな出会いが提供されるだけで、その後話を進めるのも断るのも本人次第。ネット上で出会ってというケースも珍しくなくなってきました。
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大正時代からはまだ100年経っていません。
着物が普段着の時代から、キャミソールとミニスカートでも眉をひそめない時代に。
2110年は一体どんな時代になっているのか、想像もつきません。

写真の中には、今の感覚で見ても驚くほどの美人が何人もいました。よく昨今の若い人たちはスタイルも顔立ちも西洋化して…といわれます。着物なのでスタイルはわかりませんが、写真を見る限りでは昔から西洋的な顔立ちの方はいたことがわかります。今だから美人といえるのか、当時は美しいとされなかったのか。
「おばあちゃんは若いころはそれは評判の美人でね…」
思い出話は美化されがちなので、あまりあてにならない気がします。
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上の花嫁さんのアップ。凛として美しい!
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こちらはほんわか美人。
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曾祖母の友人なのか、親戚なのか、どちらのどなたさまかさっぱりわかりませんが、見ていて楽しかったのでよろしければどうぞ。
写真が高価で貴重だった時代。撮っている人、撮られている人双方の思い入れが伝わってくる気がします。もう亡くなっている方ばかりだろうけれども、写真の中では永遠に若いまま。タイムカプセルだったり、時代の生き証人だったり。写真ってやっぱりおもしろいです。

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by monisha | 2010-08-03 21:13 | 写真

遥かなるトルコ

先日のディズニーシー効果で、にわかにイスラム圏の国への興味が湧きあがったわたし。イランは興味深いけれども危険すぎるかな、モロッコはどうかな、いやいやチュニジアの方がよさそうだ、などと色々調べているうちに、そういえば昔トルコに行ったことを思い出しました。

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今撮ったら、少年の左足は先まできちんと入れそうです。

記憶力はわりといい方だと思うのですが、トルコ旅行のことは驚くほど覚えていません。"人生最悪の経験"と旅行中に頭をぐるぐるしていたフレーズだけは頭に残っているものの、なんだか現実感がありません。長年思い描いていた夢を諦めるきっかけとなったり、色々な意味で自分のターニングポイントとなった旅。なのに、まるで夢の中の出来事のように、輪郭がなく淡くぼやっとつかみどころがありません。

写真を見たら少しは思い出せるかと、先日実家に戻った際にアルバムを引っ張りだしてみました。目映いばかりの夏の陽射しを浴びた写真が色鮮やかなのに対し、わたしの記憶は色褪せたままでよみがえらず。でも、旅写真を見るのは楽しかったです。当時は銀塩コンパクトカメラで、フィルムも適当に買ったISO100の安物のはず。同時プリントに出すと、写真屋さんがくれるような業務用とかです。カメラの機種どころかメーカーすら覚えていませんが、何せコンパクトカメラですから、F値もあまり明るくないレンズだったはず。機材としては今の方がいいはずなのに、今のわたしだったら撮れない写真もあるのが新鮮でした。

一番上の写真は、200枚近く撮ったうち、当時も今も一番気に入っているもの。カメラ目線をもらっていることから、子どもたちに声をかけて撮らせてもらったものだと思われます。場所は、多分カッパドキア。露出とか構図とか何も考えず、フォーカスロックという概念も知らずにカメラを向けて撮っただけ。なのに、二人のはにかんだような嬉しそうな表情、足下のわんこ、南国的雰囲気をかもしだす植物や光の入り方、不思議と色々な条件が整い、いい感じに撮れています。そうだわたしは旅写真、特に地元の人物が入った写真が好きなんだと改めて気づかされました。
子どもたちが英語を話せたとは考えにくいし、こちらはトルコ語はできません。カメラを見せて、ジェスチャーでお願いしたんでしょうか。今だと迷惑じゃないだろうかとか個人保護法上どうなのとか、余計なことをいろいろと考えてしまい、こんな風に気軽にお願いするなんて出来なくなりました。一人旅はある意味勇気がいることだといわれるのに、なんで話しかける勇気はなくなったんだろう。次回旅に出るのはいつかわかりませんが、次こそこういう写真を撮る勇気を持ちたいと思います。

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子どもの映った写真をもう一枚。先ほどのものは、漠然とではありますが撮ったときのことをほのかに覚えていますし、後で写真を見ていいのが撮れたなあと嬉しくなったのも覚えています。ところがこちらは、先日アルバムを見直すまで全く記憶になかった写真です。ということは、当時はあまり気にいらなかったのでしょうか。たしかに逆行で少年たちの顔がやや暗くなってしまっています。ピンも少し甘い。でもこれはこれでよい写真だと、今のわたしは思います。ちょっとポーズを撮った少年と、戸惑ったような少年二人の表情のコントラストが面白い。前後の写真から察するに、イスタンブールで船に乗ったときに撮った模様です。子ども二人で乗ってたとは考えづらいし、親御さんに撮影許可をとったのか、子どもたちに直接話しかけたのか。もしこういう状況があったら今のわたしなら保険のために二、三枚撮らせてもらうと思います。たったの一枚できちんと収めたのがすごい。自画自賛ですが、当時の自分に拍手です。デジタル時代になってから、写真一枚一枚への思い入れがすっかり薄れてしまったのかもしれません。

他にも、夕焼けの写真やらカッパドキアの奇岩の写真やら。何も設定をいじらずにきれいだなあ、すごいなあと思ったままにカメラを向けてこれだけ撮れた、フィルムの懐の広さを感じます。

何故こんなにも旅写真が好きなのか。いくら考えても、しっくりくる理由がみつかりません。
何かを嫌いになるのには理由があっても、好きというのは理屈では説明できないのかもしれません。

でも辛い旅行だったのに、思いっきり笑っている自分も写っていました。写真はウソつきだったり、思いがけない真実を写し出したり、両方なんだと思います。

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機織りの間から顔をのぞかせている構図がおもしろい。でも、左側の柱が少し邪魔かも。
今だったら、全体像と顔のアップの両方を撮ると思います。
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ライオンと犬のハーフのような。ザ・日の丸構図。
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by monisha | 2010-07-29 00:02 | 写真

Photobackその後

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以前Photoback作成時の感想を書きましたが、実物も届いています。ディズニーの話の途中ですが、あまり新鮮味が薄れないうちに、実物を見た感想です。

はじめにお断りを。筆者は以前、色の再現がなんとも難しい微妙なパステル調の製品を仕事で取り扱っていました。カタログやDMなど印刷物制作を担当していましたが、申し訳ないくらい印刷業者さん泣かせな商品(&担当者?)でした。

長文なので続きはここから
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by monisha | 2010-07-23 22:34 | 写真

Photoback

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表紙にはこの写真を使いました。

先日、ポートレート講座に参加した際に副賞としてPhotobackのクーポン券をいただきました。フォトバック?聞いたことがありませんでしたが、パンフレットによると自分の写真集が作れるみたいです。クーポンの有効期限は九月末まで。まだまだ時間があるようにも思えますが、こういったものは思い立ったときに始めないと結局締め切りが過ぎてしまって無駄になったりしてしまいます。

ということで、このブログに掲載した文章をまとめ文庫サイズの72ページの本を作ってみました。72ページというと結構な長さのようですが、ドイツ滞在中にあまりにたくさんの写真を撮り、たくさんの文章を書いたので、すべてを載せることは不可能でした。そこで、今回は(次回があるのかわかりませんが)季節感を感じられるものに絞ることにしました。

まだ現物は届いていませんので、印刷のクオリティーや色味、紙の厚さ、手にとってみたときの感触等はわかりません。約三千円という価格にふさわしいものと思えるか、また追ってレポートします。

Photobackを使ってみようかな、と思っている方のために作成時の感想です。

1. たくさん文章を入れるには不向き。
PhotobackのBunkoサイズの場合、一ページあたりの文字量は約660と決められています。文字がはみ出してしまう場合には、余ったものを削除し、次ページに手動で貼り付けることになります。隣り合ったページといっても連動しているのではなく、一ページずつ独立しているという考えです。たとえば、三ページで合計1800文字を入力したい場合、最初のページに1-660字、次のページに661-1320字、最後のページに1321-1800字というのを自分で割り振ることになります。最初から文章が確定していればいいのですが、実際のレイアウトを見ながら文章を足したり削ったりしていくと、その都度調整するのが非常に面倒でした。
文字が次のページに自動的に振り返られる設定だったら楽なのに、と思いました。
あくまで写真集という位置づけであり、文字ばかりのブックは想定されていないのかもしれません。

2. 途中で何度もログアウトしてしまった。
他の方のブログ等見たところ、特に苦情を書いている方は見当たらなかったので一時的な問題かもしれませんが、作成中何度もログアウトしてしまいその度ログインし直すのが面倒でした。一時間、いや三十分操作していないのだったらわかりますが、つい五分前に触ったばかりでもです。混んでいる時間帯だったのでしょうか。

3. デザインの自由度が低い。
基本的には、写真はテンプレート通りにしか貼れません。テンプレート以外のレイアウト(e.g. 正方形の小さな写真をたくさん貼りたい)にしたい場合は、自分で画像をあらかじめ加工したものをアップロードする、という形になります。たとえばBunkoの場合、表紙写真は正方形になりますが、トリミングはPhotobackが自動的に行います。もう少し下の方を入れたい、いや上を入れたい、もっと大きくまたは小さくしたい、という場合は自分でトリミングしたものをアップロードします。
テンプレートに不満があるほど凝りたい場合は、自力で頑張ってねというメッセージでしょうか。
もう少しテンプレートにバリエーションがあれば楽しいのですが。

4. 写真の編集ができない。
写真をアップロードした後、もう少し明るくしたい暗くしたい、少々トリミングしたい、等々思ってもできません。全て事前に行う必要があります。

5. 操作が簡単。
せっかくクーポンを頂いたのに、文句ばかり書いてしまいました。西洋ではよく知られていることわざにDon’t look a gift horse in the mouthというものがあります。贈られた馬の口を見て(健康状態や年齢に文句を言って)はならない、つまり贈り物にけちをつけるなということです。
ですので、Photobackのいい点を。
操作が非常に簡単で、説明等読まずとも直感的に行うことができます。左右のページを入れ替えたい。写真を交換したい。いずれも簡単で、納得がいくまで何度でも好きなだけできます。見開きの両ページとも写真が多かったらごちゃごちゃしすぎているかなあ。よし、右はシンプルに一枚で行こう。レイアウト変更も簡単です。
デザインの自由度が低いと書きましたが、好意的に考えれば選択肢が多すぎると迷ってわけがわからなくなるので、敢えて絞っているとも考えられます。
わたしも今回初めて写真集を作りましたが、すぐに慣れました。


ネット上でしかなかったものが、印刷されて形になるというのはやはり嬉しいものです。普段から写真はデータとしてだけでなくプリントしてアルバムに保存する方ですが、何分かさばります。文庫サイズですと本棚に入れても邪魔にならないし、誰かに見せるのも気軽にできます。
「これ、カンボジアで撮った写真なの♪」160枚入りアルバムを二冊見せられたら引くだろうなあ。つまらないと思っていても興味があるふりをしないといけないし。
そう思い、これまであまり積極的には写真を友人に見せていませんでした。自己満足には変わりませんがPhotobackだったら「へー。本物の本みたいだねえ」「こんなサービスがあるんだ」等、話のタネには困らなさそうです。

どんなものが届くのでしょうか。胸弾む待ち時間です。

追記:届きました。感想はこちらから。

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by monisha | 2010-07-07 13:09 | 写真
講座が終わって思ったのは、自己評価と客観的評価は違うものなんだなあ、ということ。フォトルージュには何度も、ポートレート以外も入れると10回ほど参加していますが、今回はとにかく仕上がり作品に自信がありませんでした。こんなにしつこく参加しているのに、進歩がないとはどういうこっちゃわたし、とどんよりした気持ちで講評会を迎えることに。ですが、今回提出した写真、思いがけず高評価。戸惑いや驚きと同時にめっちゃ嬉しかったです。

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いざ撮影スタートしたときのこと。ドイツにいた半年間、旅行スナップで街並みばかり撮っていたせいか、被写体が人間となると、どう撮っていいかわからなくなっている自分に気づきました。モデルさんには何をしてもらえばいいんだろう。どのタイミングで写真を撮ればいいんだっけ?いい表情ってなんだっけ?とりあえずはシャッターを切りますが、なんだかしっくりきません。お借りした12-60mmから使い慣れた14-150mmにレンズを交換したり、寄ってみたり離れてみたり。しばらく試行錯誤してみましたが、やっぱりなんだかピンときません。ごちゃごちゃ考えれば考えるほど、シャッターが押せなくなってきました。

うがー、どうすればええねん!!あーもう、わけわからん!

そこで方針を変え、あまり深く考えずに感覚で写真を撮ることにしました。ただし、ルールは三つ。
一、連射などで闇雲にシャッターを切るのではなく、一枚一枚を大事にしてここぞと思ったときに丁寧に撮ること。
二、トリミングや明るさ補正を後から行わない。撮って出し勝負。
三、場合に応じて、アートフィルターを積極的に使うこと。

結果、多いときは700枚程度撮っていたのが今回は350枚程度しかありませんでした。わたしの写真ってなんだか大人しい、インパクトのないものが多いなあといつも思っているのですが、今回もそういったものばかり。無難だけどパッとせーへんなあ。いつもと変わり映えしないんちゃうか?もっとバシバシ撮ればよかったかもしれんなあ。これぞ!といった作品がないから選べへんわ…あうー、どないすればええねん。こんなにたくさん講評会に持っていったら迷惑ちゃうやろか。
写真をコンピューターに取り込み、とりあえずネットプリントに注文したのはいいものの、こんな心境でした。

ですが、講評会から数日経った今。落ち着いて振り返るとこれまでの講座の成果が生きていたみたいです。
たとえば、今回気を遣ったフレーミング。講評会の際、「この写真でも悪くはないけれども、ここをトリミングした方がもっと目に視線が行くようになる」とおっしゃりながら先生が写真の一部を手が白い紙などで覆うことがよくあります。すると、ほんの一部を隠しただけで、魔法のように写真が生き生きとしてきます。それまでは写真全体に漫然と目がいっていましたが、先生のトリミングによってぐぐっと一点に目が吸い寄せられるようになるのです。ほほう、へー、なるほどねえ。感心感動した、その経験がなければ、片目写真や頭を切った写真を撮る発想はなかったことと思います。
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身体のどの部分を切り取るかということもよく挙がる話題です。関節切り、つまり肘や手首、膝などで切るといけないというのはよく言われますが、その他にも太ももやふくらはぎの途中などで切ると、脚が太く見えてしまうというポイントもあります。まあ、男性モデルの場合は女性モデルほどはそういったことに気を遣わなくてよいのですが。斜め構図で動きを出したこの写真、いかがでしょうか。選評に出す写真、最終候補二枚のうちの一枚です。帽子は全部入れるけど太ももは途中で切って正解だったかな、と自分では思っています。顔が写っていないため、モデルさん本人的には嬉しくない一枚かなあと思っていたのですが、かずきくんご本人に「この写真好きです」とおっしゃっていただいて、ホッとしました。
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撮影に入る前、村尾先生がよくおっしゃる言葉。自分のいつもの目線の高さだけではなく、ときにはモデルさんに座ってもらって自分は立って撮るハイアングル、反対に自分の方が低くなるローアングルなど、普段と違った視点を意識するようにということです。この写真はモデルさんにも寝そべってもらい、自分も腹ばいでひじだけをついて撮っています。目線はモデルさんと同じ高さだけど、床すれすれの位置。これってローアングルの一種なんでしょうか。微妙に前ピンで、目ではなく花の方にピントが合っているのが自分では気になっていたのですが、先生に伺ったところ「そういう意図で撮った写真っていうことだったらいいんじゃない?」とのこと。そう言われてみると、途端にいい写真に思えてきました。
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アートフィルターについて。以前のポートレート講座で撮った写真ですが、自分のお気に入り写真があります。Kerwinさんと文也さん、友人同士だというミュージシャン二人を撮った『Aqua』です。ポートレートにアートフィルターを積極的に使ったのはこのときが初めてでした。それ以前は、女性モデル撮影時にファンタスティックフォーカスを使ったくらい。男性モデルだから、女性モデルより気楽に実験的に挑戦できる気がして、去年の9月の撮影会ではファンタスティックフォーカスだけでなく、ラフモノクローム、ライトトーン、デイドリーム、トイフォトを試してみました。使わなかったのはポップアートだけです。人物を撮るのに、青っぽいと顔色が悪く見えるんちゃうか?使う前はそう思っていましたが、意外と一番気に入ったのはデイドリームでした。都会的で無機質なモノリスビルエントランスを、思いっきりプラス補正したデイドリームで撮ると不思議な雰囲気に。撮った瞬間、あーこれやわ!CDジャケットみたいなイメージでこういう写真が撮りたかってん!と思ったのを覚えています。
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この延長線上で撮ったのが、がっくんのこの写真。シャツがめっちゃはだけていた(…というより羽織っているだけの状態)だったので、撮り方に困ってしまいました。このまま普通に撮ったらなんか生々しいっていうか、目のやりどころに困りそうやなあ。一言でいうと、怪しい写真やな。考えすぎやろか。でも、誰かにわたしのPCを勝手に見られたときに「え?」と思うような写真なんて撮られへんわ。うーん、どないしよ。そっか、デイドリームで撮って現実感を薄れさせたらええねん!この前のあの写真みたいなイメージで!
ブログにはアップしていませんが、最終的に提出した一枚もデイドリームで撮ったものでした。
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さて、これからはどんなポートレートを撮っていこうか。今までポートレートは女性限定講座であるフォトルージュでしか撮ったことがありませんでしたが、来月には思い切って土屋先生によるフォトフォレスト・エピソード1に参加します。フォトルージュは先生によって入賞作が選ばれますが、土屋先生講座は互選。つまり、気に入った作品に飴を置き、参加者同士で人気作を決めます。わたしの写真とにかく地味だし、飴ゼロだったらどうしよう…。シャッタースピードとかを考えながらポートレートを撮ったことないのに、技術的な点で大丈夫かなあ…。先生は熱いけど厳しいとの評判だけど、ついていけるかなあ…。
不安は山積みですが、何事もチャレンジしてみないとわからないので、勇気を出してみました。がんばれ、わたし。気楽にやろうよ、わたし。どうなることやら。
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by monisha | 2010-06-15 23:53 | 写真
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先日、久々にオリンパスの女性向け写真講座"フォトルージュ"に参加しました。今回参加したのはポートレート講座、エピソード2。初めての方、というよりは他の講座に参加したことがある方対象です。担当はいつもスタイリッシュでかっこいい村尾昌美先生。「颯爽とした」という言葉がよく似合う、さばさば姉御系の素敵な方です。
授業は撮影会と講評会の二回セット。初回に撮影した写真を二回目に持ち寄り、先生と相談しながら写真を絞っていく...という形になります。

一回目の撮影回の会場はお台場。雨が降り出さないうちに外で撮影し、その後はお洒落なマンションスタジオで撮りました。参加者は11名でしたが、モデルさんは豪華に二人も。俳優さんの渡辺和貴さんとお笑い芸人の学さんです。
漢字は異なりますが、親戚の赤ちゃんにかずきくんがいるので和貴さんには何だか親しみを持ってしまいました。目力が強く、清潔感や爽やかさ漂う好青年。時々、少年ぽい表情になるのも魅力です。「誠実」とか「まっすぐ」という言葉が思い浮かびました。普段あまり目線をもらった写真を撮らないわたしですが、まっすぐな眼差しに思わず何枚もシャッターを切りました。
学さんはすっぽん大学というコンビの片割れだそうです。...インパクトのある忘れられない名前です。涼しげな目元で黙っていると男前。ヒガシだ、イ・ビョンホンだ、角度によってはダルビッシュ、いやいや伊藤英明、など似ている!と挙げられた名前は多数。が、さすがお笑いの方です。口を開くと軽口ばかりで、始終わたしたちを和ませてくれました。「真面目な顔が二秒しか続かなくて困っちゃう~」と言われていたほど。

撮影会から十日ほど経ってから講評会が行われました。最終的に選ばれるのは一人一枚ずつですが、多めに持っていってもよいとのことだったので、わたしは2L、A4取り揃えて20枚以上持ってきてしまいました。テーブルに広げられた写真を一人分ずつ見ながら、先生が候補を絞っていくのですが、これがもう楽しくて楽しくて。何枚も写真が並べられていると、最終的に写真集になったときに一、二枚見るより、それぞれの方の個性が表れているように思います。、先生が選んでいる後ろで、あれがいー、これがいー、と好き放題自分の好みを周りとおしゃべりするのもまた楽しいです。自分の番が来たときも、先生だけではなく周りの方々の意見も参考になります。先生がどんどん候補を減らしていくのを見ることで、背景に気を遣うとか光がどうだとかの技術的な面だけではなく、”あの写真はこちらと比べてインパクトが弱い” “組写真としては話しがふくらむ写真だけれども、一枚としては物足りない”など、感覚に訴えるという面で勉強になります。

いつも楽しみな講評会ですが、今回特別楽しかったのは、ゲストとしてモデルのお二人がいらっしゃったから。フォトルージュのポートレート講座が始まって以来のことです(多分)。…モデルさんたち登場後、空気が途端にぴんく色になっていたのは、気のせいじゃないと思います。ポートレートはやはりモデルさん自身に喜んでもらえるのが一番。その場でモデルさんたち本人のご意見が聞けたのも、データを差し上げたら喜んでいただけたのも嬉しかったです。村尾先生もおもしろコメント連発で、大爆笑したり終始大もりあがりでした。先生が受賞作を決めるのに悩んでいる間は、即席サイン会で写真にサインしてもらったり一緒に写真を撮ってもらったり。あっという間の二時間でした。
村尾先生、がっくん、かずくん、そしてオリンパスデジタルカレッジスタッフのみなさま。今回も楽しい講座をありがとうございました。


銀賞を受賞されたmalimoさんのブログはこちら。Malimoさんは、柔らかく暖かく優しいポートレートがお得意。講評会でも「らしい写真だね」とみなさんおっしゃっています。フォトルージュに参加されてすぐの頃からご自身のスタイルが確立されていて、すごいなあといつも感心しています。受賞作も好きですが、ジェントルセピアの目がきれいな写真も好きです。

銅賞を受賞されたyamaさんの写真はこちら。がっくんのブログに掲載されています。目がひきつけられる、ハッと息をのむような、陰を感じるかっこいい写真をいつも撮られています。どこからこの斬新な発想はくるんだろう??と不思議に思っています。今回は不安感を出したかったということ。不安という負の表情でも、ここまでかっこよく撮れるんですね。

今回初めてポートレートを撮られたというpentaさん。モノクロの写真、好きです!目が色っぽいなあ。わたしが初めてポートレート講座に参加したときは、ふつーなひねりのないスタンダードな写真ばかりを撮っていました。モデルさんと目が合うだけで、もう恥ずかしくてシャッターが切れなくて…。最初からこれだけ撮れるなんてすごいなあ。
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by monisha | 2010-06-15 23:46 | 写真