旅、ときどきネコ

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個人旅行、一人旅大好き。デジタル一眼レフによる旅先の思い出を中心に時々ネコの写真です。09年11月から半年間はドイツ滞在記をupしていました。

カテゴリ:Moscow( 9 )

その1に引き続き、モスクワのイズマイロフにあるお土産屋外物産展、ヴェルニサージュで買ったものの羅列です。

マトリョーシカ二種類。左の黒い方が大きい分高そうですが、実は高いのは右の赤い方。黒いのは一番外側を含めて5つ入っていますが、赤は外側を含めて10個入りだから。小さい方から3つ目くらいになると、開けるのも大変なくらいミニサイズです。
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わたしはテーブルセッティングが必要なシチュエーションなどありませんが、おうちのインテリアが素敵でホームパーティーをよくなさる、知り合いのおばさまにプレゼントしました。作りは雑ですが、箱に入っているためさしあげるとき助かりました。
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金色の入っている方が値段が高めでした。
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アップにするとこんな感じ。細部まで細かく塗られています。

ロシア独特の玉ねぎ屋根をデザインしたオーナメント。色の組合せが印象的なのと、細部まできちんと塗られているところが気に入って。似たようなオーナメントを複数の屋台で見かけましたが、値段も塗りの細かさもお店によってかなりバラつきがありました。購入を検討する際は、是非、複数のお店で見比べてからどうぞ。いきなり飛びつくと「ああ…さっきの方が高かったのに雑!」と後悔するかもしれません。
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サーカスかアラビアンナイトか、はたまた気球か…といいたくなる派手な色遣い。ナプキンリングもそうでしたが、青と金ってロシアで好まれる組合せなんでしょうか。
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こちらは比較的おとなしい色合わせ。でもやっぱり金色がアクセント。
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ロシアの国旗も赤白青だけど、フランスもそうだしオランダもそう。なのに、このオーナメントを見てもロシアにしか見えないのが不思議。玉ねぎ頭だから、だけでは説明できない気がします。
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by monisha | 2013-07-07 00:23 | Moscow
これだけ買っていれば、スーツケースも手荷物も、もういっぱいです。しかも、写真に撮っていないので紹介していませんが、本も6-7冊ほど買っています。常識的に考えたら、これ以上買い物するのは無謀です。わたしもモスクワに着いたときにはそう思っていました。
しかし。
ヴェルニサージュに行ったら、そんな発想どこかに行ってしまいました。ヴェルニサージュは、お土産物のテーマパーク+蚤の市のような場所。ガイドブックではあまり大きく取り上げられていませんが、雑貨好きな方、ショッピング好きな方、マトリョーシカ好きな方などだったら間違いなく楽しめる場所です。わたしがそうなので、ザイフェンの木製品が好きなひとにもきっとツボ。ヴェルニサージュでは現金でしか支払えません。足を運んだ際、現金をあまり持ち合わせていなくて悔しい思いをしたものの、今思うとよかったかもしれません。そうでないと、どれだけ買い物していたか想像するだにおそろしいです…。

これはヴェルニサージで買ったものではなく、ガイドブックに載っていたお土産もの屋さんでみつけたものですが、カップ&ソーサー。サンクトペテルブルク製と書いてありました。白地に藍というのはロイヤルコペンハーゲンが特徴的ですし、他の洋食器ブランドでもよく見かける色ですが、このカップ&ソーサーはデザインがユニーク。口が広く底が小さいカップの形もそうですが、この大胆なニワトリと花。帰国後見せびらかし、なーんかシャガールっぽく見えるんだよねえ、と言うと母も同意していました。このお店にはほかにもたっくさん食器が置いてありました。もうひとつくらい気にいったのがあれば、買って帰ろうかなあと思っていたものの、ピーンときたのはニワトリだけ。気にいるものが少なくて、よかったのか残念だったのか…?
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これもヴェルニサージュで買ったものではありません。通りがかりに本屋さんにふらーっと入っていったところ、ネコの置物をみつけついつい買ってしまいました。「…なんか微妙な顔。かわいくないねえ」とも言われてしまいましたが、わたしにはかわいく見えます。寝ているのは、毛布か本?
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ここからは、ヴェルニサージュでみつけたもの。目が離れていて、黒々つぶらなのがかわいいなあと買いました。全部同じお店で買ったため、顔が似ています。同じ作家、もしくは工房なんでしょうか。

ストラップは一個30円くらいの安物もありましたが、ちょっと高いものと全然造作の細かさが違いました。お土産用とはいえ、あんまり安物をひとさまに差し上げるのもねえ…とこちらを購入。
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ミニマトリョーシカはお盆付きです。思いっきり影が出ているのでなんだか人相が悪く見えますが、実際はとってもラブリーです。モスクワ最終日の晩、それまでにフランス、イギリス、ロシアで買ったものをホテルの部屋で撮影しまくりました。買ったものが多すぎて、このマトリョーシカを撮る頃にはへとへとでかなり手抜きになってきたものです。
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同じ顔×6つ。クリスマスツリーにでもぶら下げるんでしょうか。こうして並んでいると、だんだん達磨に見えてきました…。
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クリスマス用オーナメント。雪だるまがもう可愛くて可愛くて。ツリーが緑ではなく、赤しかも紫がかかった色というのが変わっていて好きです。ドイツのザイフェンで買ったものと並べると、さすがに違和感があるかなあと思いましたが、どれも木製品のせいか、意外と馴染みます。
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by monisha | 2013-07-05 22:21 | Moscow
わたしがモスクワを訪れたとき、ロシアはイースター休暇真っ最中。ホテルの近くの広場では巨大卵をペイントするイベントが開かれていました。デザインとか色の感覚とか、個性的でおもしろいなあと思ったので、展示されていた全ての卵の写真を撮りました。
というわけで、卵の写真が延々と続きます。

ピカソ風?
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オランダのキューケンホフで見たチューリップ畑ってこんな感じでした。
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これはわかりやすい、エジプト風ですね。
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ゴッホといえばゴッホだし、関係なくてこれは波と星空をイメージしたものといわれればそう見えるし...。
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片付け中でした。春の白樺林?
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うさぎ!にんじん!ピンク!
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ちょうど影になっていてわかりづらいですが、わたしはなーんかこの卵が気になりました。どうしてだかわかりませんが、中学生のときにはまっていた立原えりかさんの童話を思い出しました。それぞれの童話のあらすじは覚えていませんが、切ない感じというかさびしさだけが残っているんですよねえ。水色に赤って楽しげな色合わせのはずなのに、そのような印象を受けたのは、顔に表情が入っていないせいでしょうか?
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天使と兵士。黒一色だけど、インパクトたっぷりです。
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これも影になっていてわかりづらいですが...ワニ?
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これはいかにもロシアな卵。でも、水色と黄色という組合せが新鮮です。
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ラストは卵と新聞記事風デザイン。
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by monisha | 2013-06-14 22:54 | Moscow
シリーズ化してきた街角スナップ、モスクワその2です。
パリの場合、何度も行ったことがあるので空気感を意識する余裕がありますが、モスクワは何せ初めてなので毎日「ほ~~」「へーー!」の連続で、シチュエーションのおもしろさばかりが気になりました。

見た瞬間、我が目を疑った光景。
ええっ?犬かと思いきやリードにつけられたのはネ、ネコ?? ここはロシアだし、グレーだし、細身だし、ひょっとしてロシアンブルーでしょうか。犬の散歩は当たり前だけど、ネコの散歩って見かけないですよねえ。モスクワの冬は寒くて長いだろうし、春になって暖かくなったから少しは運動を...と連れてきたんでしょうか。飼い主のおにーさんは、かっこよさげな感じでした。
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さすがロシア!バレエをモチーフにしたショーウィンドーだ!嬉しくなって撮りました。ポワントの部分はピンクのサテンリボンで表現されています。
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劇場に貼ってあったモノクロポスター。主役のおにーさん、なかなか素敵なイケメンです。将来的におでこが後退しそうな雰囲気があるような気もしますが。
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こちらも同じ劇場。多分女性だと思うのですが...わたしにはロシア版三輪明宏に見えて仕方ありません。でも、三輪さん似ってことはこちらの方も実は男性だったりするんですかね?
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プーシキン美術館のすぐそばだけあって、額縁風デザインの噴水。観光客が次々と記念撮影していました。
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あっ、星の王子様のグッズ。そう思って本屋さんのウィンドーをのぞいてみると、文字はアルファベットではなくキリル文字になっていました。フォントの形がなんだか似ているせいか、意外と違和感ありません。
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by monisha | 2013-06-12 21:31 | Moscow
パリその1パリその2と続きましたが、今度はモスクワです。街中で見かけて気になったものを、思いつくままにご紹介します。

赤毛がきれいなおねーさん。赤いワンピースに紫系の皮ジャケットだなんておしゃれだなあ、アジア人には着こなせないコーディネートだなあ、と思わず撮ってしまいましたが、よく見ると靴を脱いで休憩中。お疲れだったんですね。
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こちらは金髪のおねーさん。ん?なんだ、その折れそうなピンヒールは!...ようそんなブーツでこけんと歩けるなあ。がんばってそんなに大変な靴を履かずとも、充分きれいなおみ足ですよ。ファッションって大変ですね。
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青信号のときは人が早足に歩く姿が、赤信号のときは仁王立ちになっている様子がおもしろかったのでパチリ。旧東ドイツの信号機のアンペルマンがよく知られていますが、信号機のひとの形って、意外とバラエティーがありますね。
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何?このカラフルな物体は?...と思ったら公衆トイレでした。色遣いが興味深いです。
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公衆トイレをもうひとつ。なんだか得たいがしれない感じがして利用しなかったのですが、小銭を求めるおばさんがいるということは、結構きれいなものなんでしょうか。
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双頭の鷲っていうとハプスブルク家じゃないの?どうしてこんなにロシアで見かけるの??と思い後で調べたら、ロシアの国章だったんですね。無知ですみません...。Wikipediaによると15世紀にハプスブルク家のお姫様が嫁いだとき以来だそうなので、双頭の鷲=ハプスブルク家というのも間違いではないようですが。
鳥の上に本物の鳥だなんておもしろいなあとパチリ。
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誰か偉い人の像。名前が書かれていますが、キリル文字なのでさっぱりわかりません。拡大すると...絶妙な位置に鳥が座っています。
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2014年のソチ五輪のアピール。ロンドン五輪前にはトラファルガー広場で、似たような時計を見かけました。もし東京五輪が実現したら、東京にも時計が来るんですかねえ。そのときにはどこに設置されるんだろう。ハチ公前?外国の方にとって一番有名な東京のスポットはスクランブル交差点だっていうし...。
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こちらもソチ五輪関係。マスコットと共に記念撮影するひとたちで賑わっていました。マスコットキャラクターですが、かわいいかといわれると、えーと...びみょー。わたし、基本的にブサカワなものは大好きなんですが、なーんか心に響きません。
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by monisha | 2013-06-09 20:52 | Moscow
なんだかネガティブな話ばっかり書いてしまいましたが、モスクワが全く気に入らなかったというわけではありません。わたしがモスクワで一番気に入ったのは、みやげもの市場ことヴェルニサージュです。雑貨好き、ショッピング好きなひとにとってはたまらない場所だと思います。

地下鉄パルチザンスカヤ駅を降りて徒歩5分程度。TripAdvisor等口コミサイトでは改札からは人の流れに従っていけばわかると書かれていましたが、本当にその通りでした。はりぼてっぽいというか、正直安っぽい入り口で10ルーブルほど払うと、すぐにマトリョーシカの山、山、山が。実際に買い物をするのは、一通り見ていろいろ比べてからの方がいいかなあ。そう思い見比べながら歩くと、様々なことがわかってきました。

1. マトリョーシカと一言でいっても、デザインは千差万別。

顔つきはいかにもロシアっぽい「ザ・マトリョーシカ」と呼びたくなるようなものから、70年代の少女マンガのように目にキラキラと星が入ったもの、どこか懐かしい素朴なものも。服装も民族衣装を来たものが主流ではありますが、宇宙飛行士姿、歴代ロシアもしくはソ連のトップ政治家、音楽家をモチーフにしたものなど、様々でした。日本の首相もありましたが、一番大きいマトリョーシカが安部さんではなく野田さんになってたのが笑えました。あれだけしょっちゅう首相が代わっていれば、間に合わなくても無理がないのかもしれません。

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素朴な顔つきで日本人好みだなあと思ったマトリョーシカ。どことなくこけしにも通じるような。

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伝統的テイストではあるものの、現代風にアレンジされて...と勝手にわたしが思ったデザイン。ピンクのほっぺがかわいらしいです。

2. デザインだけでなく、品質もピンキリ。

お店をまわっていくと、素人目にも安物と質のいいものの違いは明らかでした。安物は塗りが適当で、はみだしていたり不均一だったりして、とりあえず作ってみました感満載です。反対に質のいいいものは塗りが丁寧で、制作者がきちんと時間をかけて作ったんだろうなあというのが伝わってきました。質は、値段にもダイレクトに反映しています。安いのは100ルーブルくらいでありますが、ある程度ものがよさそうなのは300-400ルーブルくらいから。
町中のお土産物屋さんでは売れているマトの種類がある程度限られていてすっごく質のよいものはあまり見かけなかったように思いますし、全般的に価格が市場より高いため、気に入ったものがあればここヴェルニサージュで買うことを強くお勧めします。
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赤の広場の近くの露店のマトリョーシカ。値段も高いし、デザインもわたしにとっては今一つでした。

で、いろいろとお店をひやかして、あーでもないこーでもないとウロウロした結果、わたしは三件で買い物をしました。
思っていたよりもドルからルーブルの換算レートが悪かったためそもそも現金が少なく、カードが使えないお店が案外多くて結構現金を使ってしまい、そしてその割には当日の朝ATMに立ち寄るのを忘れてしまったため、手持ちの現金が少なかったのが幸か不幸か、いつもほどは買い物しませんでした。

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ヴェルニサージュの入口はこんな感じ。こういったらなんですが、めっちゃ安っぽい...。

「幸」というのは、ロシア入りする前にフランスとイギリスと二カ国をまわっていて各地で買い物していて、既にスーツケースも手荷物用のサブバックもパンパンだったため。これ以上買っても、正直どこにも入れる余裕がなかったと思います。また、これまで旅行に行く度にあちこちでちょこちょこと買った小物で家はあふれかえっています。きれいにまとめて飾りたいなあとは思っているのですが、なかなか気に入った飾り棚がみつからず...。フィギュアのコレクション用にケースが市販されていますが、わたしが持っているものは木製がほとんどのため、なんだかガラスは似合わないような気がするんですよねえ。以前、こちらのお店で飾り棚を購入し、テイストは気に入ったのですが、わたしのコレクションの量からすると全然足りませんでした。買い足すには値段が高いし...。
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雪だるまマトリョーシカなんて、めちゃくちゃかわいかったです。クリスマスシーズンに家に置きたい!しかも、ここ以外で見かけなかったデザインです。...でも、30cmも40cmもあるものなんて、どこに飾るんだ、わたし。現金さえ持っていたら、手荷物のこととか後先を何も考えずにふらーっと買ってしまいそうでした。危険です。

「不幸」というのは、とは言ってもやっぱり買いたいものが買えないというのが辛かったこと。
「もう家にいっぱいあるやん!」「これ以上買っても、スーツケースにも機内持ち込みにも入りきらんやろ?」「ホテル代も高いのに、そんなに無駄遣いしたらあかんやろ?ちょっとは我慢し」理性的な自分の声が聞こえるのですが、
「いっぱいあるけど、ロシアのものはない!ビザとかこれだけ面倒やのに、もうロシアに二度と来ることないかもしれんやん」「大丈夫!どれもこれも小さなものやし、今更マトの一人や二人、三人や四人増えたところで荷物が多くて大変なことにはかわりないやん」「いっつも一生懸命働いてるんやから、たまの旅行時くらい好き勝手買ってもええやん!」と感情的な自分が反論してしまいます。
ここで買えなくても、会社のひとや友達へのお土産はデパートや空港でも買えるかなあと、結局この場では自分が買いたいものを優先させたのですが、空港のショップはしょぼい上にやたら値段が高く、デパートでも気の利いたものがみつかりませんでした。ミニマトストラップとか、もっと買っておけばよかったなあ。

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これは、雪だるまマトリョーシカ以上にほしかったけど高すぎて買えなかったナプキンリング。テーブルセッティングしないといけないようなパーティーなんてしませんが、実用性はさておき、本当に美しかったです。塗りもつやっつや。現金がなかったので2000ルーブルと言われた瞬間、値引き交渉する気もしませんでした。
「これはプーシキンがモチーフ」
「そうなんですか」
「オニェーギン」
「オニェー?...あ、これはオネーギンとタチアナですか!」そう言われた途端、もっとほしくなりました。19世紀好き+バレエ好きとしてはたまりません。買えなかったのがつくづく残念。


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これも同じお店。ナプキンリング、ナプキン、トレイなどダイニングルームで使いそうなものが置いてありました。全体的にセンスがよくていいものを置いている、という印象を受けました。布製品を扱っているお店は意外と少なかったし、ちょっとデザインがいまいち...というところも多かったので、ここでもっといろいろ変えればよかったなあ。

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赤と金もロシアっぽいですが、濃紺と白と金という組み合わせもロシアっぽく感じました。華やかだけれども上品。うっとり。

自分は買い物好き、もしくは雑貨好きであるという自覚のある方は、カードが使えないので現金をたーっぷり持っていくことをお勧めします。散財してしまう可能性は否定できませんが、買った後悔より買わなかった後悔の方が大きいのです、きっと。
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by monisha | 2013-05-26 23:37 | Moscow

モスクワ雑感その3

雑感その1その2はこちらからどうぞ。

その3:信用できない!

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「信用できない!」という見出しが物騒な割には、写真は平和です。

ロシアという国なのかモスクワという都市なのかどちらかはわかりませんが、今回のモスクワ旅行の印象が正直悪いのはきっとタクシーのトラブルのせい。
今でも思い出すと腹立たしいので詳細は割愛しますが、簡単にまとめると、空港内でぼったくりタクシーにつかまってしまい、定価以上先方の当初提示額の半額以下という中途半端な金額で、空港からホテルへと移動することになってしまいました。本当の定価と支払った金額とのギャップは、授業料と思ってある程度諦めがついているのですが、ぼったくりにーちゃんの失礼な物言いや、おかげでホテルに着くまで「ぼったくりより実はもっと凶悪な犯罪者、たとえばロシアマフィアだったりしてこのまま誘拐されたらどうしよう…」と心配でたまらなかったことを思い出すと、今でもキー!と悔しくなる次第です。

行きのタクシーですっかり懲りたので、帰りのタクシーはホテルで予約しました。「本当に定額?支払いは現金?カード?支払うのは乗るとき?降りるとき?空港には本当にそれくらいの時間で着くの?」予約をお願いしたのは、あの愛想のわるいコンシェルジュのおねーさん。行きの一件があったため、しつこいくらい何度も確認したのは、無理がないことだと自分では思っています。そして、たしかに定刻通りにタクシーはホテルまで迎えに来ましたし、空港まで一時間もかからず意外と余裕だったのは安心材料。が、再びトラブルが発生したのは支払い時でした。

「うちのタクシー会社の料金表にはユーロしか載っていない。だからユーロで払って」つたない英語で運転手さんがそう言ってきます。は??なんですと? 先方の提示額は90ユーロ、わたしがホテルで聞いた金額は2800ルーブル。ルーブルとユーロの為替レートは知りませんが、1ルーブルが3円、1ユーロが120円というレートで計算すると、2800ルーブル=8400円、90ユーロ=10800円。明らかにルーブルの方が安い金額です。こいつ、女性一人だと思ってなめとんちゃうか!行きのタクシーの分までかーっと腹が立ってきました。

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かーっと腹を立てているわたしはおいて、心穏やかになれそうな写真を一枚。救世主ハリストス大聖堂です。2000年に再建されたばかりだそうで、まだまだピカピカ。

「うんにゃ!!わたしはホテルでたしかに2800ルーブルと聞いたし、コンシェルジュは料金はどこのタクシーでも一律と言っていた。文句があるんだったら、ホテルに言わんかい!迎えにきたくらいだから、ホテルの名前も住所も電話番号もわかってるんやろ!」どうもわたしは見かけが迫力に欠ける上、運転手さんは英語が下手なのでどこまでこのニュアンスが伝わったかどうかは不明ですが、ひとが腹が立っているときの様子や譲らなさそうな雰囲気は万国共通のはず。
「ほらほら、この料金表を見てみろって」本当にユーロの料金表しか持ち合わせていなかったのか、そうやって誤魔化そうとしているのかわかりませんが、それでもなおそう言ってきます。わたしは後者が正解だと思っていますが。
「だーかーらー!2800ルーブル以外払いません!」本当に腹が立っていると、わたしは口数が減ってしまうようです。

しばらく押し問答は続きましたが、わたしがユーロで払う気が毛頭ないことをようやく理解したのか、最後には2800ルーブルでOKになりました。あー、押しの弱い性格でなくてよかった。
でも不思議なのはこれだけ揉めたのに、最後スーツケースを出してわたしを送る段階になったら何事もなかったかのように普通に「じゃあ、have a nice trip!」と挨拶してきたこと。こういうことって日常茶飯事なの?何の悪気もないの?それとも本当に彼は自分が正しいと思ってたの?あー、もう、一体なんなのさ!
いざというときは自分を守るために戦うこともやぶさかではないものの、基本的には揉め事が嫌いなわたしにとってはかーなりぐったりする事件だったのですが。

あわよくばぼったくってやろうとしたこの運転手さん(決めつけています...)にも腹が立っていますが、それ以上に腹立たしいのはこのタクシー会社を予約したホテルのこと。仮にも五つ星ホテルが、大切なお客様をいいかげんなタクシー会社に紹介するってどういうことやねん。ほんま、なめとんか!こういったことがあれば、日本でもアメリカでもヨーロッパでも、責任問題に発展することと思うのですが。とりあえずホテルにクレームを入れ、誠意ある対応をしなかったらTripAdvisorにでもネガティブ投稿しようかなあ。そんなことに時間とエネルギーを費やすのもバカバカしいのですが…。

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心穏やかな写真をもう一枚。ボリショイ劇場前の噴水が夜になるとライトアップされていました。E-5+Summilux 25mm F1.4という最強の組み合わせです。

「猫島さんのブログは腹を立てているときが一番おもしろい。また何かトラブルのことを書いてよ」そう言われたことがあります。以前ドイツに住んでいた際、当時は今ほどはWifiが普及していなかっため、インターネットが接続できるまでプロバイダーとずいぶんトラブルがあったものです。そのときに書いた文章が不思議と講評だったんですよねえ。詳しくはこのあたりで。

「...え?トラブルについて読みたい??いやいや、トラブルなんて好きで巻き込まれるものじゃありませんよ。わたしは平穏無事がいいんです!」そうしばらく主張していましたが、今回はわたしの中では久々の大事件でした。


腹立ちつつも冷静に振り返ることができるようになったら、行きのタクシー事件の詳細を書くかもしれませんが、期待しないでください…。
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by monisha | 2013-05-25 23:13 | Moscow

モスクワ雑感その2

その1はこちら。

その2:一眼レフ所持率がやたら高い。

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こちらは十中八九プロ。アシスタントさんっぽい女性がついていたし、ごっつい外付けフラッシュだったし、モデルさんたちもきれいなドレスだったし...。

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こちらはプロかアマか微妙なところ。モデルさんたちもプロと呼ぶには素人っぽい雰囲気のような気がするけど、きれいな子だったし。でも、プロだったらレフ板あてたりするだろうから、ポートレート好きのアマチュアかなあ。

どこの国でも、観光地に行くと自国民だろうが他国民だろうが、写真を撮っているひとをたくさん見かけます。二年くらい前まではコンデジが主流でしたが、一年くらい前からはiPad、最近はiPhone等のスマホが主力になっている印象があります。

が、モスクワでは不思議なくらい一眼レフをぶら下げている姿を見かけました。
特に目立ったのが40代以下の世代。日本ですと、一眼レフを観光地でもっているのはリタイアしたような60代以上が主力というイメージですが、モスクワではむしろ年輩の方より若い世代の方が一眼レフを持っていました。20代の女性でも結構ごつめのカメラを持っているひとが多かったです。

「カメラ女子」という言葉が日本でもはやりましたが、そういった女性は一眼レフではなくミラーレスを選ぶ傾向があるように思います。が、モスクワではミラーレスはまだまだ見かけませんでした。
各カメラメーカーのロシア戦略ってどういった感じなんですかねえ。わたしがどこかのメーカーのミラーレスマーケティング担当者だったら、ロシアに力を入れたくなるなあ。これだけ一眼レフ所持率が高いということは元々のカメラ好き人口も多いだろうし、スマホ以上一眼レフを潜在的に求めているひとも多いように思うのです。ミラーレスが爆発的に流行る可能性もあるんじゃないかなあ。

いかがですか、ミラーレスシェアトップのオリンパスさん?

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このおとーさんは家族の写真を撮っていました。が、なかなか納得のいくものが撮れなかったらしく、家族に指示出ししたり、人がはけるのを待っていたり、大変そうでした。がんばれ、おとーさん。

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こちらも家族連れです。

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こちらは若い女の子。撮る方は中腰で頑張っていましたが、撮られる方もいろいろポーズを変えたり工夫してがんばっていました。比べると日本の女の子はどうもシャイで、わらけるポーズはとれても、キメキメなポーズは照れくさくってとれない気がします。
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by monisha | 2013-05-22 00:11 | Moscow

モスクワ雑感その1

ゴールデンウィーク、二週間を費やしてフランス、イギリス(イングランド&スコットランド)、ロシアに行ってきました。...というと、みなさん口をそろえて「なんでロシア??」とおっしゃいます。次に多い質問は「なんでその三ヶ国?」「で、ロシアってどんな感じ?」でしょうか。
ロシアに行った理由やプラスフランスとイギリスに行った理由は長くなるのでひとまずおいておいて、多くの方が気になっているロシアについての感想です。一旅行者の私見、しかもモスクワにしか滞在していないので偏りが多いことかと思います。ロシア好きな方だったらこのブログを見て「ひどい!偏見だらけだし、わかってないなあ」と思われるかもしれませんが、あくまで私見であることをご了承ください。

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モスクワといえばこれ、聖ワシリー寺院。「赤の広場の玉ねぎ屋根の...」というと「あー!あれね」で通じるため、つい最近まで名前を知りませんでした。そういう方って他にもいますよね、きっと。

その1:無愛想な人、無表情な人が多い。

たとえばアメリカに旅行した際、見知らぬ人であってもレストランで目があえばニッコリしてくれます。イギリス旅行中、散歩中の犬をかわいいなあとじーっと見ていると、飼い主がこちらに気づきニッコリしてくれます。ところがモスクワでは、目があったとしても無表情なまま。こちらがニッコリすると逆に不審気な表情をされてしまいました。

一人旅ということを考慮し、モスクワで泊まったのは安全を考えて五つ星ホテルだったのに、スタッフのサービスは??でした。朝、ホテルから出かけるときにドアマンがすぐ近くに立っていても"Good morning!"の一言もありません。コンシェルジュに猫サーカスについて尋ねたときは、「なんでそんなものに行きたいのよ?」といった具合に鼻で笑われました...。コンシェルジュのおねーさんに劇場に電話してほしいと番号を渡したときのこと。番号は正しかったようですが、呼び出し音が鳴るばかりで先方は応答せず。すると、電話をかけ直すでもなく、「モスクワでは猫サーカスなんて人気ないから当日券でも買えるわよ。直接劇場に行けば?家で猫を飼っている人も多いし、動物が見たければ動物園に行けばいいのに、そんなところに行きたい理由がわからない。サーカスが好きだったら本物の方がいいのに」とのこと。正直というか率直というか、なんというか...。おねーさんあまり英語が上手でなかったため、余計にきつく聞こえたのかもしれませんが、さびしい気分になりました。

帰国後、母に「モスクワでは無表情なひとや無愛想なひとが多くてねえ」と言うと、「プーチンさんみたいな感じ?」とのこと。ぷ、プーチン!...でも、そんな感じかも。モスクワで見かけた方のうち、『プーチン大賞』を授与するとしたらこのひと。勤務中の軍人さんが努めて無表情なのは当たり前かもしれませんが、それにしてもこのひとはすごかった。去年、ロンドンでHorse Guardsの写真を撮りましたが、イギリスの軍人さん勤務中とはいえもう少し表情が柔らかかったような。

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なーんだか、プーチンさんに似ていません?わたしの周りでは、見たひとはみんな「あー、あー!!」とうなずいてくれるのですが。レーニン廟を警備中です。
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こちらの方が顔がわかりやすい?

知らない人に対しては愛想が悪いけれども、一旦知人になると途端に人懐っこいというお国柄なのかもしれませんが。大好きだったけれども今は亡き作家の米原万里さんのエッセイを読んでいるとそういった印象を受けるので。
が、会社でヨーロッパ人の方に「ロシアの人はunfriendlyで…」とこぼしたところ、「それは仕方ないわ!わたしは日本に住んだあとに、ロシアに行こうだなんてちっとも思わない。アジアの観光地で会っても、ロシア人は周りと交流せずにビリヤードばっかりしててねえ」とのことでした。クレムリンの武器庫のチケットを買う行列に並んでいるとき、一緒に待っていたセルビア人の女の子も「ロシア人はrudeでunhelpfulだ!」とチケット売り場のおばさんの冷たさに怒り心頭でした。で、その女の子の発言をたまたま耳にした通りすがりのアメリカ人は「That’s Russia(それこそがロシアよ)」と言って彼女にニヤッと笑いかけました。みんなそういうイメージなの?

ロシアの方って、世界中のひとにそういった印象を持たれているのでしょうか??もしそうだとしたら損なような気もしますが、みだりに愛想をふりまく方が変だという国民性なのかもしれません。

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この写真だけE-5 + 50mm-200mm F2.8-3.5
こちら、イギリスはロンドンでホワイトホールを警備中のQueen's Life Guard。

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表情が柔らかいのは馬と一緒だからでしょうか。ペットでないとはいえ、相棒に対しては愛着と愛情があるでしょうし...と勝手に想像しています。
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by monisha | 2013-05-19 22:40 | Moscow